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▼Kororoさん:
>こんばんは。
Kororoさん資料ありがとうございます。
>私も原発関連は気になって調べています。
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>琉球大学 矢ヶ崎克馬氏のコメント
>http://eritokyo.jp/independent/yazaki-okinaqwa-col01.html
>4. 内部被ばくのデータと関連する科学陣から抜粋
>(1)例えば、東北大学の瀬木医師の小児がんの死亡者の統計では、原爆を受けた後、日本の5歳から10歳の子どもの小児がん死亡者は5年後に3倍に上昇しています。1970年では何と7倍に至っています。地上核実験の放射性降下物による内部被曝が主と考えられます。
1960〜70年代といえば、日本では大気汚染・水汚染が今よりもずっと深刻でした。強い農薬も使われていて、中には“水銀”を含んだものがありましたし、学校の焼却炉では、“ダイオキシン”ができているのを露知らずでごみが焼かれ、子供が濃い煙にさらされていることも結構あったと思います。
それに加えて、フォールアウトの放射性物質をわずかずつ摂取してしまっているので、その時代に子供だった親そしてそれから生まれでた僕たちの世代に、全く“影響はないです”とは言い切れないと思えます。
セシウムは、ナトリウム・カリウム・リチウムと同じ“アルカリ金属”です。
ナトリウム・カリウムは、脳内で神経間の信号伝達に関与していて、リチウムも似た感じで脳に作用するので、躁病の治療に用いられています。
セシウム137の持っている放射能は、人間の身体に広く分布しているカリウムの放射性同位体のカリウム40の約1.19×10^9倍(1gあたりで比較)、もしも脳内で同じ挙動をするのであれば、神経細胞へ少なからず影響してしまう可能性は、体内半減期90日としても、歪めないと思えます。
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