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ご質問に対するお答えではありません、すみません。
主様のお悩みが、わたしの娘の将来の姿のように思えたので、出てきてしまいました・・・
娘はアスペルがー傾向が強い、とは言われていますが診断されたわけではありません。
ただ、病院の受付のところに、それを提出したら医療費が安くなる制度があるという張り紙がありました。
これは、いわば、申請したらお得ですよ、見たいな話なのだと思います。
でも、申請するかどうかはあなたの自由です、という感じ。
主様のように迷う方が当然、たくさんおられるからなのだと思いました。
申請することで、自分の障害を受け入れることになります。
でも、知能も低くないし、お医者さんにも、この子は普通に社会生活を送れる能力は十分にあります、とも言われました。
親の目からも、ちょっと偏ったところ、ちょっと変わったところはあるけれど、普通に学校に行けそうにも(実のところは不登校)思えます。
で、娘に障碍者のレッテルを貼るのは嫌だ、という意見が夫婦で一致して
その申請はしなかったのです。
それから何年かたち、娘は再び鬱状態に落ち込んでしまっています。
今は以前とは違う精神科医にみてもらっています。
今の症状が落ち着いてきたら、発達障害について、改めて診てもらおうと思っています。
私の母は、ひざの手術を受けて、身体障害者手帳を持つようになりました。
でも、母はそのことで決して落ち込んだりはしていません。
この手帳のおかげで、タクシーに安く乗れる。
NHK受信料が免除される。
地デジ対応の機械もただで役所が取り付けてくれました。
「お得」という部分だけを見ているように思えます。
主さんも、迷っておられるようですが、本当に軽い気持ちで
お気楽に考えられたら、私の母のように(82才です)お気楽になることができたら、きっと、とてもラクに生きられるのではないかと思いました。
母子家庭で十分がんばってこられたのですから。
それから、主様の文章はとても整っていて読みやすいです。
かなり頭の良い方なのだと思いました。
そういう方が、精神障害者手帳を取得するのは、かなりの屈辱感、挫折感があるに違いないと思います。
しかし、お子さんたちが自立するまでにはまだ少し時間がありそうです。
倒れたりしないように、気をつけてお過ごしくださいね。
無駄なことに時間を取らせてすみません。
お大事になさってください。
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