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▼にっきーさん:
はじめまして。
同じく40代のPOPOと言います。
アスペルガーと診断をもらっている子どもがいます。
今度WAISの検査をされるんですね。
疑いのままよりも、どっちにしてもはっきりしたほうが気分的にすっきりしますよね。
>研修先でも、上司などと上手くコミュニケーションがうまくとれませんでした。仕事ができないのに、自分の思ったことは、言ってしまって、落ち込んでばかりでした。その上司の方は、研修が終わった時点で、本当ならもう関わりがなくなるはずなのですが、それでもその上司は発達障害のことはわかった上で、個人的に仕事をつくってくれたりしていたのですが(ネットショップの立ち上げなので、即収入に結び付くものではありません)、誰に何を相談していいのかわからず、また、居づらくなると思って、職場(というか、その方の事務所)で泣いてしまい、その後、中途半端なままで連絡していません。就労支援センターの担当者さんは、最初、研修先に残っていてほしいようでしたが、私がその上司の個人的な事業を手伝いを希望したので、担当者さんにもどう言っていいのかわかりません。
ええと・・・研修先と書かれていらっしゃいますが、就労支援センターで紹介された職場?ということなのでしょうか?
それとも、就労支援センター内での研修?
すみません、そのあたりの事情が私はよく知らないもので、補足があればもう少しご事情がよくわかると思います。
投稿を読ませていただいて思った全体的な印象ですが、組織の中で仕事をするうえでとても重要な『ほうれんそう(報告・連絡・相談)』がほとんど行われていらっしゃらないかな、と感じました。
そのために、あちこちでうまく回らなくなってきているんだろうと思います。
逆に考えれば、『ほうれんそう』さえ徹底できれば、仕事をうまく進めることもできるかもとも思えます。
相手にどう思われるかにだけ気を遣いすぎて、最も重要な「仕事に必要なこと」がどうやら優先順位として逆転しているようです。
まず、一番先にしなくてはいけないことは、
自分は今は何を望んでいるのか、を明確にすることです。
ノートなどに 文章にしてまとめて書き出してみるといいですよ。
自分が望むことを、箇条書きにして書き出しておくんです。
話すのが苦手な時は、「こんなふうに私は思っています」とそのノートを見てもらえばいいのです。
次に、就労支援センターの担当者さんと連絡を取りましょう。
そして、これまでの経過を説明したほうがいいように思いますよ。
これも、一枚の紙に 時系列的に何月のいつごろに 何があった などと自分がやったこと動いたことを並べて書いたものを作っておき、どうしてそうしたのかの自分なりの理由も書いておくといいのではないでしょうか。
どう思われるのか、と気になるお気持ちはわかります。が、相手の担当者の方にとってはプライベートではなくあくまでも「お仕事」ですから、無用な気遣いはあまりいらないように思われます。
もっと腹を割ってある程度本音の部分も話し合ったほうが、後々仕事を始めたが続かなくて・・・というトラブルが出にくくなります。
そして、元上司の方にも連絡は必要です。
発達障害にある程度の理解のあるかたのようですので、突然連絡できなくなったことを率直に謝罪して、今後支援センターの担当者とも相談して、またきちんと今後どうするかということを改めてお話しさせていただきたい、と伝えてみてはいかがでしょうか。
このあたりの連絡は、社会人としての常識的なマナーにあたりますので、心苦しいでしょうがちゃんと対処したほうが後々を考えるといいです。
(大事な味方は減らさないようにしたほうがいいですから)
ひとりではうまく話せないという場合、支援センターの担当者さんと相談して誰か一緒に事情を説明してくれる人を1人用意してもらうといいかもしれませんね。
>就労支援の担当者さんにはどのくらいの頻度で相談したらいいのでしょうか?
>一緒に研修を受けていた人たちは、次はここ行って、などと指示があるそうなのですが、私は中途半端に自分で動いてバイトなども探そうとしてしまったので、担当者さんも困ったのかもしれません。
>
担当者さんとの間であらかじめ、基本2週間に1回とか1ヶ月に1回とか決めておくといいと思いますよ。
そして、動きをおこしたいとき(バイト探しなど)は、これを待たずに相談の機会を作ったほうがいいかもしれませんね。
(電話連絡だけですむこともあると思います)
「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」は情報の支援者との『共有化』です。
にっきーさんの考えや思い、また予定などを他人に伝えることで、より支援してくれる人との連携が取りやすくなり、にっきーさんご自身が得する事が多いと思います。
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