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#ジャスミンさん
こんにちは♪ お返事ありがとうございました!!
『私の様な独創的な考え方をする人間は特に生きにくい気がします。』
普通の人にはない視点から物事を見ることは大切なのに、社会というのはみんなが同じ方向から見ようとすることを強要しますよね。それってしんどい……。
『アメリカなんかだと、確か『uniqueユニーク』はプラスのイメージですよね!
という事は、もしかして日本という国柄が特に住みにくいのでは?』
英語という言語は、論理の穴を許しません。曖昧さなんてものはないし、省略は許されないし、どれを指しているか文を見たら絶対分かる。(冠詞や代名詞が補助してくれる)
英語の方が日本語より、アスペルガー向きな気がします。
『もっとアスペルガーの人が自尊心を傷つけられず、評価される社会になればいいなと思います。』
アスペルガーという言葉は、知名度を上げすぎて、誤解も混ざりながらとても変なイメージを持つようになっている。ちょっと変な人見たら「あいつアスペルガー」って言う、無理解でいじわるな人たちは、自分がやさしさ欠乏症≠ニいう重大な病気であることを知らない。
『ASだけの集合地域かコロニーが仮にできたとします。』
私はアスペルガーと健常者の共存を考えていたけれど(比率を逆にして)、健常者ゼロの世界も、想像するにはいいかもしれませんね。
その世界ではどうかどうかどうか、病院の個室は防音壁にしてもらいたい!(私は聴覚過敏。音を聞くたび頭がそれを分析しようとしてしまうのです。)
『ASはある意味、進化ですよね。』
もしかして未来型人間? ちょっと信じたい。
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ここから独り言の続き
大学を出たばかりの頃は、自己実現に意欲的だった。抽象的だけど、私は『私』になろうと思っていた。
会社に入って一生懸命お仕事して、人に喜ばれることもいっぱいしてきた、それなりに結果も出した。でも頭の中はいつだって、健常者基準。ナルシストのくせに、自分が自分でなくならなければ生きてはいけないと、常に自分を押しつぶしていた。今はそういうのが一切ないから、本来の自分を好きな自分でいられる。
アスペルガー及び自閉傾向のお子さんをお持ちのお父さんお母さんたちには申し訳ないけど、こんな、世界とほとんど関わりを持たない状態が、少なくても私にとっては極上の幸せです。ごめんなさい。(と言って罪悪感はない。)
まあでも、世界と関わりながら生きるための希望≠ェ私にはまだある。だからそれが実は空集合だったと分かるときまでは、がんばります。(あら結構絶望的?)
何があっても。ナルシストであることは絶対やめません。爆弾に破壊されて、私と認識できるものが目玉一個になったとしても。(←グロい表現すみませぬ)
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