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前にもスレに書いたとおり、僕は“一般就労者”ではありません。
というのも…自分の能力の“凸凹”が非常に大きく、そのことが意欲的に“一歩踏み出して、前に行こう”ということに対して、ブレーキをかけているというか、“やり始めたとしても、長続きしないので、責任というものを全うできず足手まといになるのではないか…”という負のロジックがどうしても、鎌首を持ち上げて“動き出そう”という気持ちを食べてしまうのです。
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友人に、“そういうときは、自分の今の気持ちを紙に書いて、『自分マップ』を作成すると良い”と薦められたので、ちょっと書いてみます。
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1.パソコンでの文字入力は、自己流の泥縄式で覚えたので、ブラインドタッチなど事務に必要な速さを出せない。音韻の捉え方が上手くいく人と異なっているためか、正しい表記にするためには、何度もバックスペースキーやデリートキーをたたいてしまわなくてはならず、倍以上の時間がかかる。
2.自分の見聞きしたことを、人に判るように伝えるために、文章や図表にしていくという作業が困難。大学で学位論文を書いたときは、実験のデーターを集めるのが楽しかったが、それがどういう意味を持っていて、そこから何がいえるのかということをまとめていく、もっとも根幹的な部分をやることが厳しかった。
3.大人数の人が動く場所が苦手。子供のころ40人学級でどもりをからかわれたり・プロレス技をかけられたりした、いじめのトラウマの為かもしれない。なんとなく“駆け引き”“競争”“上下関係”が求められてくる職場は、立ち入りたくない。
4.どちらかというと、自分のやったことを目で見て確認しながら、ゆっくりと完成させていていく感じの仕事が好き。
5.トラクター・車などの運転はとても複雑に思え、ひもを結ぶということも難しいので、強く迷っているが、野菜や花木・果物が育っていく様子を見て、その日に必要なケアをしていくような、農業・園芸関係の仕事に魅力を感じている。
6.男性ではあるが、なぜか“色彩”に興味を持っている。マイブームになったものは、“天体観測”“鉱物の収集”“バラの栽培”など、色のバリエーションが多いものが並ぶ。
7.理想の上司は、優しい“お母さん”“お姉さん”タイプですかね…“しっかりしろ”とか発破をかけてくる“父親”タイプは苦手。
8.福祉の仕事ならば、動作を覚えることが多い介護の仕事は怖くてできないが、みんなで団結してそれぞれの長所を活かしながら、支えあって生きていく感じの“作業所”系の“準スタッフ”みたいのなら、できそうな気がしている。
9.昔、コンピュータの“適職ナビ”へ自分の性格特性が企業のどの分野の戦力になるか問うたところ、“人事”“総務”という答えが返ってきた。
10.一緒に仕事をしている人のことを、“擬似家族”であるという傾向がある。給料は、“その人たちと行動を共にしたことで、わずかに社会を動かすことができたご褒美”に過ぎないと思っている
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