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高校のときはさすがにいじめに加担する教師はいませんでした。
教育委員会の研究授業のスレッドを起こしていて、私の場合、教師も加担したいじめが中学校だけでなく、小学校にもあったことを思い出しました。
その時期が、ちょうどクラス対抗リレー(全員参加)で私のいたクラスが最下位になったとき「Chiquititaのせいで最下位になった」と袋叩きにされた、という事件があった時期とも一致しています。
学級担任だっただけになおのこと始末が悪かったです。リレーの最下位で袋叩きにされたときも見て見ぬ振りをしていたようでした。
自慢話になってしまいますが(^^;):
そういえば、その頃は主要4教科のペーパーテストでは満点のオンパレードで、最も苦手だった国語でも90点を下回ったことがほとんどありませんでしたが、なぜかその先生にだけはほめられた記憶がありません。算数で90点も取ったのに居残りさせられたこともありました。(他の生徒は80点でも居残りを免れた人がいた)
おそらくその先生は、いわゆる「点取り虫」が大嫌いだったのではないのかと思われます。
中学へ進んでからも、技術家庭の教師に、それこそ教職員にあるまじきいじめを働かれました。
その教師は、私だけでなく他にも何名かをいじめのターゲットにしていました。金属棒材の加工実習でハンマーを作ったときも、仕上がりの悪い場合はその生徒を、生徒自身が手がけているハンマーで殴りました。
しかし私の他にもハンマーで殴られていた人はいましたが、一発で終わっていました。複数発殴られていたのは私一人です。
その教師はさらに、私が風邪で40度を超える高熱を出して早退した日に、午後から技術家庭の授業があったため「Chiquititaは仮病を使った」と事実無根の噂を流し、いじめを全校規模に拡大させました。他にも、技術家庭だけ教科書や教材が盗難に遭う、といった事件もあり、それらも当該教師が陰で糸を引いていたものと考えられます。
後で当時の担任教師から聞いた話ですが、その技術家庭の教師は、「Chiquititaが手先が不器用で満足なものが作れないくせに、ペーパーテストで満点に近い成績を出すのが気に入らない」とぼやいていたそうです。
これほどまでに「点取り虫」が嫌われるのであれば、我々のように実技教科を極端に苦手とするAS当事者(+グレーゾーン)は、どうしたらいいのでしょう?
私はもう学校に行くことはおそらくありませんが、将来生まれてくる子供もASだったらと思うと、不憫でなりません。
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