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すみません。以下の文章に関してですが、私には答えようがありません。もし答えるとしたら、揚げ足を取るようなコメントになりそうです。もし読まれて気分を害する事があるかもしれません、その意図はありませんが、コメントしますね。
> 手毬さん、先のレスの件は大変申し訳ありませんでした。ですが、今なら冷静に自分を客観視することができます。
> まず正直な気持ちを申し上げます。私は小学生の頃から性情報にあふれた生活を送ってきました(両親の監督不行き届きに関してはどうか触れないで下さい。幼い私にも自己責任はあったと考えます)。女の子と幸せな、かつ激しいセックスを、付き合う中で行うのが私の夢でもありました。周りがごくごく若い年齢でガンガン婚前交渉している状況で、しかも今日の恋愛至上主義的なメディアの過熱報道にまみれたこの時代において、結婚まで待つなんて私にはもう絶対にありえないことになっています。断言します。はっきり言って病的なまでに、性に飢えています。正直セックスがしたくてしたくて仕方ないのです。まだ21という未熟な年齢もあるからかもしれません。
そのことに関しては、性依存症、という話題がこちらのサイトでも出ていますし、それに関して調べることをお勧めします。
>だから、私のかつての彼女のようなアセクシャル、もしくは手毬さんのような性嫌悪(セックスに関して嫌悪感を持っている方の性的指向の名称を性嫌悪と言います。もし違っていたらすみません)の方々に出会うとショックを受けます(まだそこまで多く会っていませんが)。「私はセックスや射精を快感と考えているのに、この人たちは性愛やオーガズムに全く興味がない(もしくは嫌がっている)なんて、あぁ嫌だ。互いの愛情・熱情の終着点がセックスではないのか? 彼女たちに恋したとしても、セックスができないなら、私はどんなに苦しい思いをするだろう」これが私の本音です。
偉そうなことをいって申し訳ないですが、好きなものを共有したい気持ちが、自分でも割り切れない、ということなのではないでしょうか?
例えば、お酒の飲めない人にお酒を無理やり勧めることは、どういうことになるでしょうか?
まず、そのことで、はっきりと認識して欲しい事として、性に関しても、個人の嗜好で、大嫌いな人もいます。断られたからといって自分が苦しいというのは、ないものねだりなのではないでしょうか。
> もちろん、互いに一生添い遂げたい・結婚したいという思いが芽生えるまで、もしくは互いの経済状況が安定するまで、望まない妊娠は避けるべきです。
きつい言い方になりますが、妊娠するのは100%女性側です。男性側として出来ることは、無責任に女性を性のパートナーとして、セックスを強制しないことです。
>私のいとこが堕胎に関し、憎しみにも近い強い嫌悪を持っています。彼女の友人の一人は性に奔放的というかだらしない人で、不覚にも妊娠し堕胎をしたそうです。その後の態度が問題だったのです。反省もせず、テストでケアレスミスをしたかのような軽さで、「堕ろしちゃったー」とヘラヘラしながら言ったそうです。いとこは憤慨していました。「堕胎なんて殺人と一緒だよ。一つの大切な命を、自分達の都合が悪いからって殺す。堕胎だけは絶対に許せない」と言っていました。そういう彼女も婚前交渉の経験はありますが、しっかりと避妊していましたし、恋人がいない今は、彼女の身に何が起こったかは存じませんが、セックスに対してトラウマができてしまったそうです。彼女は堕胎は犯罪と断じていますが、避妊を伴ったセックスにも寛容で、私が元カノとセックスすると言うと、「がんばって」と応援してくれました。私も堕胎という最悪の選択は避けたいとは思っていますが、婚前交渉には執着があります。
これは、私の個人的な感情なので、読み飛ばしてください。
もちろん、そういう女性は論外ですし、彼女を弁護はしたくないですが、彼女が本当に平気なのか?腹が立つ前に疑問です。しかし、男性がいなければ妊娠しないことは事実ですので、なぜ男性側の責任は問われないのでしょうか。
> コンドームがある。ピルがある。それでも避妊確率は100%にはならない。性に開放的な時代は、多くの望まない妊娠という問題も産んできました。私たちは性とどうむきあえばいいのか。これは障害の有無を越えた、人類共通のテーマの一つです。
> 私は今後付き合うとしたら、ある程度性に寛容な人と付き合いたいです。その人が許すなら、一緒に産婦人科を受診しピルを処方してもらいたいですが、ムードを考えてないと思ったり、面倒くさいと思う女の子も多いかもしれません(そういう子と付き合わなければいいのですが、私は容姿が優れていませんから選ぶ立場にありませんし、恋愛感情があれば取捨選択も難しいと思います。蛇足失礼)。結婚してから性の不一致があってはいけませんし(これは現代的な考えですが)、より良い恋愛関係は性愛からも築かれていくものと私は考えます(これも現代的な考えです)。とにかく避妊には万全の努力をするつもりです。
問題意識を持った、スーヤさんも含めて、各自が自覚すべき問題ですね。だから、堕胎してなお、表向きにへらへらした女性に嫌悪感を感じるのではないでしょうか。
> しかし、元カノのようなアセクシャルや性嫌悪の女性(もしくは男性)がいるのも事実ですし、そういう人々も今日のジェンダーフリーの社会では当然尊重されるべき存在です。しかし、私のようなセックスしたい病の人間とは絶対に合わないと思います。手毬さんは性愛を抜きにして、旦那さんにことを心から愛しているのだと思います。しかし、手毬さんのような性関係で、現段階で私がうまくいくとは考えられません。
オーダーメードできるセックス用の異性がどれだけいると思っているのですか?女性を大人のおもちゃ(言葉遣いが汚くて失礼)のような視線で眺め回しては、性行為を妄想してへらへらしている、男性に近付きたくないという女性がいれば、その人も性嫌悪なのでしょうか。
恋愛をしたければ、自分のニーズを満たすために、パートナーがいると考えていては、誰ともうまくいくとは思えません。アスペだから、性依存?だから、は言い訳にはなりません。相手が何を望んでいるのか、嫌がることは何なのか?それを理解する姿勢が大事なのではないですか。
> これだけ性に関して悩むのであれば、性欲なんてなくなってしまえばいいのに! と思うこともあります。セックスなんて快感なしの事務的な作業でいい! などと。しかしX欲がなければ、Xをしたいとは思えなくなります。性欲がなければセックスしたいと思えないので、自然その種は滅んでいきます。性に関する問いは神が我々人間に与えたもうた試練の一つなのかもしれません。
> とにかく私はAVのような、エロ漫画のような、アダルトゲームのような、夢のような婚前交渉がしたいのです(以上のメディアで生まれる誤解は、自身のリサーチで解消済みです。あくまで例えですので)。避妊に成功しているカップルもいますし、そもそも日本人はセックスしなさすぎだと思います(すみません、私情が入りました;)!
> それでも倫理の面で婚前交渉はどうなのでしょうか。しかし、倫理は今を生きる人間が作るものです。私たち人間に本来適した性のあり方とはなんなのでしょうか?
>
> スケールが大きくなりすぎました、すみません。まとめると、
>
>●私は恋人と婚前交渉がたくさんしたい。しかし、手毬さんは妊娠のリスクを抱えた不安定な状態でのセックスには反対。これはどちらが正しく、どちらが間違っているかという問題ではなく、まだ答えの出ていない、障害者・健常者共通の主題。
>
>すみません、勝手に決めつけてしまいました。
>では、ここで新たな質問をしようと思います。
質問と外れますが、私が10歳のときに堕胎や流産のことをお寺の境内の水子供養の意味を、母から聞いたときのショックから発しています。妊娠のリスクを抱えた不安定な状態でのセックスに、反対というよりは、こちらの身に降りかかる切実な問題なのです。しかし、これは私一人が感じたショック似すぎません。スーヤさんの嫌う、堕胎してへらへらしている女性が水子地蔵の前で、突っ伏して泣いているかどうかは、その人個人に会ってみないとわかりません。
とりあえず、以上。
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