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▼ももくろさん:
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>小学校高学年の娘がいます。
>例えば家で犬(クロ)を飼っているのですが、
>運動会の日家に帰るなり
>「今日の運動会クロが見に来てくれてたんだよ〜」
>「一緒に踊ってくれてたよ」
>などと私に言ってきます。
>もちろんクロは運動会に連れて行ってないし
>踊ってもいないのにどうして私にこんなことを話してくるんだろう
>どんな返事を求めているんだろうと返答に困ります。
>なんでこんなおかしなことを言ってくるんだろうとうんざりします。
>
>他にも自分がコップを倒してお茶をこぼしたのに、
>「コップさんが勝手に倒れてお茶をこぼさはった」
>などと言ったりもします。
>なるべく娘に寄り添ってやさしく接しようと思ってるのですが、
>上のようなよくわからない話をされるとうんざりしてしまい、
>相手をするのも嫌になってしまいます。
>こういう場合でも娘に合わせて色々会話した方がいいんでしょうか。
>せめて親の私は娘の理解者でいてあげたいとは思っているのですが、
>娘の言動を受け入れられず嫌悪感を抱いてしまってます。
どんな子でも、5歳から10歳くらいのときには、はたから見ると“あれっ!”と思うことをいったり、時々“なんで…なの!”という感じに怒ってしまうようなこと言い出すをのは、ごく自然なことだと思います。
よく“第一次反抗期”という呼び方で、このようなワガママぽい言動のことをさげすむのですけども、実はこれが親ばかりでなくて自分の周りのいろんな人に対して、適切な距離感や道徳観を培うのに結構必要な通過点で、子供の目線から見れば、“お母さんも含めて、周りの人と、私は、どんな感じで接したらいいの?”ということを試行錯誤的に探し求めているのだということです。
一言で言えば、“信頼関係を作りたい!”ということになるかなという気がします。
少し…力を抜いた感じで、“へぇ…そうなの”という感じで受け流したり、疲れているときは“ごめん…後でね”、いけないことをしたときは…“これは***だから、いけないの”と優しく諭してみてください。そうすると、だんだん安心して、困った言動がだんだん減っていくと思います。
結構…大人のASの方の中で、二次障害に苦しんでいる人の中には、この時代に…親からも叱られ、学校では先生から体罰を含めてまた怒られ、そして友達からも手ひどく制裁的なイジメを受けて、よく考えても良い思い出がまったく見出せない…という方がいます。
できるだけ“楽しい思い出”を、娘さんに分けてあげてください!
その分元気になります。ハイ。
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