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▼anaさん:
>教育テレビの成人のアスペ紹介のテレビ見ましたか?
>あれを見て、私は子供がアスペと診断されていることから、
>自分もそうそう わかるわかる、つらさも、と思うのです。
>
>第三者にはどう感じるのでしょうか?
>だんなにも見せたけど、このつらさはわからないのでしょうか?
>私もこのように悩んでいることもわからないのかな?とも思いました。
思ったのは中学からアスペルガーと診断されて発達障害のNPO法人に
通ってあれこれ指導を受けている男の子。
(すごく頭がよさそうだ。どうしてアスペの子って頭よさげなのだろう)
あの男の子はちょっと話し方に特徴があり、はっきり第3者にも
障害があるとわかると思いました。
あのくらいはっきりわかる障害だと自分にあった生き方ができるかもしれない……。
それは当然それなりの難しさはあるけれど……。
もうひとりの女性はパソコン関係の学校に行き、事務職に就いたけれど
自分のミスで取引先に多大な損害を与えて、それが原因で相手の会社で(?)
土下座させられたそうです。
電話の対応の悪さでかな、ちょっとよくわからないのですが……。
で、NHKのアナウンサーは
“○○さんはなぜ自分が土下座させられたのかその意味を
まだ理解していません”とコメントしていました。
その女性は“事務をしていて土下座などさせられた人は今までいません”と土下座が心外であることを述べていました。
NHKのコメントにあったように相手に
自分がどんなダメージを与えたのかを理解できないのがまさに障害というか……。
だからどんどん被害者意識が増大していくのだなあと思いました。
因果応報、原因と結果を結びつけることができず
どうして叱られたのかを理解できない。
だから叱った人をうらむ……。
でもあの女性は一見とても普通です。
あの女性くらい普通に見えると人生はややこしくこじれるだろうなと
ため息と共にながめました。
(もしかしてそのかたもこちらにいらっしゃるかもしれないので
わたしの感想が不快だったら申し訳ないです)
わたしとしてはそのかたのおかあさんの涙ぐみながらの
“大変だった”というコメントに同じく涙ぐみそうになりました。
どれほど努力したのだろうかと……。
感想としては“分かりづらい障害は難しい”ということでした。
自分の人生をよくするための自己洞察が欠けるのが障害なので
適切に助けを求めるのも難しい……。
またどうもえらそうで傲慢に見えるのも困るなあと……。
なんか助けてあげようという雰囲気があまりない場合があるのですよね……。
困ったものだ……。
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