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まつけんさん、はじめまして
六華と申します。
主治医に発達障害の可能性を指摘されている女性です。
息子さんがご自宅でゲームか漫画ばかりとのこと、親御さんからみると心配でしょうね。
でも、ゲームや漫画は情操教育につながり、プラスの効果も大きいようですよ。
息子さんが発達障害だとしたら、協調運動障害などあり、そのために運動が苦手なのかもしれません。
気になるのは、本人が楽しんでいるわけでもないのに、やめないと答えるという点です。
もちろん続けるのはいいことですが、おそらく息子さんは、「自分の気持ちを言葉に表す」ということができない状態なのではないでしょうか。
続けるなら何が大切なのか、やめたらどうなる(生活が変わる)のか、先の見通しも立てられないし、何となく「やめるのは悪いこと」と感じているかもしれない。
小学校低学年ならば、定型児でも同じだと思います。
お住まいの地域には他にも運動できるクラブや教室はないでしょうか。
いろいろ一緒にのぞかれて、息子さんが興味を持ちそうなものを選ばせてあげたらいかがでしょう?
個人競技の方がマイペースで続けられますし、スポーツに限定しなくとも、野外活動、お芝居や楽器演奏などの文化活動でもいいと思います。
また、地域によっては障害者スポーツセンターやNPOのレクリエーション活動もあり、いまよりやりやすい環境が見つかるかもしれません。
最後に、石を拾ったり、砂山づくりすることについて。
私の場合は、運動会でクラスの応援をせず、自分の席で本を読んでいました。
理由は、運動会に興味がわかず、本を読む方が面白かったから、です。
傍から見れば異様でも、自分にとっては当たり前の行動でした。
何か息子さんが興味を持てるものを見つけられるといいですね。
楽しい子ども時代をお祈りしています。
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