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昨日(29日)の夜、NHKの“首都圏スペシャル”では、『あなたらしい老後と死は? 無縁社会の中で』と銘打って、様々な原因で“独居”となったお年寄りの方の最期がどうなっていったか?を掘り下げる特集を組んでいました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/
中には…看護師さんたちが立ち上げた、“介助NPO”の見守り活動に支えられて、割と“絆の暖かさ”を感じながら、その時を迎えることができたという方もいました。
けど…やはり、特に都市化が進み続けている地域では、アパートなどにそういった方が分散して暮らしていることも手伝ってか、なかなか支援が、“行き届かない”“言い出しにくい”“コスト高”ということで、上手く回っていないようで、
気づいたときは、“ご遺体”という方が後を絶たないということでした。
番組中…ツイッターのテロップが流されていたのですが、すでに20・30代でも、“他人事じゃない”という危機感を訴える人がいる一方で、“一人で死ぬことって、そんなにタブー視しなくてもいいんじゃない?”“自業自得だから、そんなことの対策に自分たちの払った税金が使われるのはごめんだ!”というかなり厳しい意見もありました…
僕としては、“そこそこ何とか生き抜いていけるサポートがあれば…”というくらいですが、どうなっていくのでしょうね?
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