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Cyperus-Aさん、辛い体験を教えて下さりありがとうございます。
>“学校の成績が良い=就労に有利”ということは
その通りですね。知的に高すぎない方が、就労に有利な場合が多いのはよく聞きます。
決して有名中学・高校→東大→一流企業(高所得)を目指しての受験ではありません。息子の知的欲求を満たすためには公立学校よりも(受験競争上位の)私立の方が合っていると思ったからです。小学校での不適応の原因の一つは、当時の担任の指導やテキストに学問的間違いが多く(ゆとり教育からの移行で混乱がありました)、授業中息子が指摘してもしなくてもストレスが溜まるばかりだったことにあります。
息子は自分の特性、診断名を知っています。だから冗談半分、本気半分で「有名高校卒業してコンビニバイトで働こう」と言います。私も「すごいニートのphaさんという人がいるよ(発達障害とは関係ありません)」と言って世間一般の常識からは距離を置いています。
> だから…少年期から“学力にかける”とか偏ったことをせずに、常に愛息君に対して“本当にやりたいことは?”“今の学校生活で困ったことは?”“苦手なことを乗り越えるためにはどんな寄り添いかたをしてほしいのか?”というふうに、愛のアンテナを向けてやってほしいです。
息子にも幼児期からの趣味の世界があります。しかしその趣味を実践するにはお金がかかりすぎるので、雑誌や映像の範囲で我慢してもらっています。その世界に近い所で働きたいと思っているかも知れませんが、それは息子が決める進路です。私にできるのは彼の趣味を理解し、彼の語るうんちくに頷くだけです。
人生にifはありませんがCyperus-Aさん、大学院卒業までの人生で、ご自身の特性を理解していたら進路をこう変えていたという事はありますか?
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