|
▼こらびさん:
>ありがとうございます。
>でも、そのことが、息子に理解してもらえるのか心配です。
息子さんなりにそこは理解できることだと思いますよ。
悪気が無くても上手にできなかったことは
経験してるので成長が進むと気づくことも増えます。
>すみませんって言っちゃってすみません。とも言いますので、
>どこまでわかっているのか、
>どうしたら息子のこだわりがとれるのか、
>本当にわかりません。
すみませんと言っちゃってすみません・・
もしかして「すみません」と言うと家族の誰かが悲しむと
思ってるのかな・・?
それとも息子さんなりに気を使ってのことなのかもしれませんね。
拘りが取れるときは,拘りに興味が無くなってくると
自然に抜けてくると思います。
健常の方はアスペの拘りを欠点に捉えることが多いけど
拘りの使い方によっては物事をこなす原動力になるし
決して欠点にはならないこともありますよ。
例えば私は勉強嫌いだけど
五教科中,二教科は学年トップでした。
国語→教科書が配布された日に全部,読まなきゃ気が済まない。
(子供の頃の趣味は読書です)
社会→ノートにマイルールで色分けしなきゃ気が済まない。
(カラー蛍光ペンが好きで産業別に色分けするのが楽しかったです)
これは自分の趣味嗜好,拘りからで苦痛な努力は何もしていません。
私が物事を健常並みにこなすには
苦痛な努力を強いなければできませんでした。
さて家庭科は実技がまるでダメだったけど
アスペの拘りを使い料理は健常のお母さんレベルのものを作れるようになりました。
母が作ってた食事は手作りが多かったため
「スーパーやコンビニのお惣菜の味が気に入らない」という理由で
自分の好物を生傷できても作れるよう追求したため,
ある程度のものは作れるようになりました。
だからアスペの拘りは欠点だけで終わらないと思うんです・・
>でも、複数の負荷がかかると、平静さを失ってしまうのですね。
たぶんそれは一度に複数のことをこなす必要があると
どれから手をつければいいか解らなくて混乱してしまうような気がします。
成人した私は優先順位を提出期限が近いもの順や重要度順に
分類してからこなしてますが息子さんの歳ぐらいだと
まだ難易度が高いことかもしれないです。
いつもどこか抜けたコメントして申し訳ありません;
そして,そんなコメントを読んで下さってることに感謝しています。
現代文のテストで満点とれても私は日常生活に活かすことはできません。
健常は当たり前の世界・・
※個人の心情が意味するもの
※言葉の意味を瞬時に判断
※即時適応でその場に応じた適切な言葉が出せる
これらをアスペな私がしたいと思ったら実施するのは
かなりのパターンの人物対応をパターン記憶しなきゃできません。
テストはきちんと状況や個人の表情の描写をしているので
満点が取れるけど実生活に,そんな説明はないからです。
お母さんのこらびさんから見れば解りづらい息子さんかもしれないけど
読むたびに息子さんはかなり努力されてますよ。
息子さんはお母さんが大好きなんでしょうね。
子供時代の私へ言いたい;
どうして母へ「ごめんなさいが言えなくてごめんね」と言えなかったんだろ,と
思ってます。
|
|