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▼百合奈さん:
>正直気づいてないことに気づいてないのなら
>そこら辺から始めないとまず何も変わらないとは思います。
私もそう思います。
自分の障害部分の自覚は大事ですね。
そこの自覚が無きゃ他者にも理解できる言い回しをするのは
難しいですよね。
>趣味で結果を出すのは当事者だろうが健常者だろうが簡単ではないです。
>むしろ簡単じゃないからこそ周りが惹かれるのだと思います。
>けれども、発達障害というハンデを持ってるのだから
>ある程度何かそれを耐えてでも付き合いたいと思う魅力が
>なければ、交際は難しいでしょう。
趣味は仕事ではないです。個人で継続的に楽しめるものが趣味のような気がします。
趣味で結果を出せるのは健常が呼ぶオタクレベルな方々です。
>障害は悪ではありませんが
>負担を相手にかけてしまうという点はどうしても
>付きまとってくる問題ですから
>他の人より優れた部分が一つもないのに
>選んでほしいというのは、
>ちょっと無茶なんじゃないですかね。
気が効かなくても不器用でも恋愛や結婚できる当事者男性も実在しますよ。
女性が喜ぶ男性のセールスポイントは浮気しないことじゃないですか?
器用じゃないから浮気できない,は健常男性より劣ってることではありません。
知人の当事者男性は奥さんからそう思われて結婚しました。
>私も兄弟が多いですし
>むしろだからこそある程度自分が変と診断前から認識して
>趣味を特化させるという手段をとってきました。
>本人の本命の「学びたいこと」は適性がなく
>そのジャンルだけはどんどん評価されていたので
>周りもどんどん支援をくれたので
>伸びることへ苦労はなかったです。
>
>というか、
>「これしかできないからこれを伸ばそう」
>という教育を施されてるタイプなんです。
>そういう教育は、成人だと難しいですよね……
そういう時代に生まれて羨ましいです。
私の世代はアスペが日本で認知されてない時代なので
一部の当事者は私のような健常児教育をされてるんです。
個人の能力を伸ばそうという教育より
何でもマルチにできるタイプが素晴らしいと思われてた時代です。
当事者にとっては特性を活かす教育ではありません。
だから健常児教育が合わなくて二次障害で苦しんだり自分に自信が持てない当事者が増えたような気がします。
これを私は仕方ないな〜と思ってます。
他者から理解されない言動や行動をしてきた自分にも落ち度があるからです。
今は自分を療育してるようなものです。
私が感覚過敏を起こしても現実でフォローしてくれる人はいません。
成人だからです。・・でもがんばらきゃ社会へ擬態できない。
カメレオンみたいな自在に環境へ応じた変化はできないけど
自分の身を守るための擬態(健常にはなれないから)は
悪くないな〜で適応努力をしています。
百合奈さんも自分に必要なことだからこそ,対人スキルの努力をされたんでしょう?
そこは私も同じです。
>自己表現であり、交流、収入の手段です。
>生きるためにはなければいけないほど
>自然に行ってきたもので
>パニックを起こしても感覚花瓶が起きても
>それをさせておければ耐えるからと親が教員に対策を練らせたぐらい
>小さいころから「それありき」でストレスの対処を行ってきました。
>
>複数趣味はありますが
>趣味の一つに文通やメール
>友達と遊ぶことなどどう考えても対人スキルを磨かなきゃできない
>事があるので、やっぱりそこも、好きだからこそ勝手に努力しましたし
>私の趣味自体が対人能力強化につながってるとは感じます。
>
>
>でも
>特技はとにかく
>趣味のない人ってなかなかいない(まれにいますが)
>と思うのでやっぱり趣味は持った方が楽しいと思いますよ
健常の女友達は居ますが趣味は何?と聞くと
最初は無言な方もいました。
「趣味と言えるほど好きなことってあったっけ?」というのが理由です。
趣味は対人スキルを伸ばすだけでなく個人のギラギラした願望を消すのに
効果があるような気がします。
さて・・別スレに私の趣味を書いてますが収入にならない趣味です w
できる,できないの問題でなく「しなきゃ自分が最も望まない結果になる不安」から
趣味にしました。
これは当事者の私が苦手なことのフルコースです。
感覚過敏を出したくても出せない状況です。
だからこそ,できないことも好きだからこそ努力します。
当事者の拘りを使ったらマイナスばかりではないんですよ。
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