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▼モンブランさん:
>私にははっきりした夢がありません。昔はまあイラストレーターとか、花屋さんとか、漫画家とか、ごくありきたりなあくまで「夢」としてながら「コレやりたいなあ」ってのがありました。
>でも今はありません。持とうとも思いません。なんていうか、なんにも知らないで自分の世界に浸ってた頃より現実的になってしまったからだと思います。
確かに夢というものは意外なほど簡単に覚めてしまうものですね。
「玉の輿」を望んでも、交際相手に早い段階で幻滅を覚えたりとか、割とよくある話です。
バリバリのキャリアウーマンを目指しても挫折する人も結構多いです。
案外平凡でいることが、幻滅を感じずに見る事のできる夢なのかもしれないですね。
夢はないよりあったほうがいいなとは思うけれど、でもだからと言ってすべての人間が夢を持つことを義務付けられているわけでもないし、夢を持たずに生きていたからといって人生に不都合が起きるわけでもありません。
>今は「なんとか月々食べられるだけの仕事に就ければいい」と思ってます。
>ASの人=夢が叶えられないとは思ってないんですが、少なくと私の場合は期待したり夢を持ったりっていうのは全部「無駄」に思えます。
確かに無駄だと解ってて努力するなんてあほくさいです。
ならば夢は夢だと割り切って、空想の世界を楽しむのも悪くないでしょう。
人生につらさばかりを感じて不安になってきたときに、空想の世界で不安感を紛らわすことができればいいのですがね…
>友達にしてもそうです。今まで、信頼したり、心から大好きだと思っていた友達は、大抵後からいろんな形で裏切りました。
>裏切らなくても、なんかすごいくだらない事でいちいち揉めたり喧嘩したり、馬鹿みたいだなあって思う事が多くて。
夢と同じで、友達だって持つことを義務付けられているわけでもないのだから、実際に友達が一人もいない人だって確かに多いし、…
でも人間って、どんなに強がってみたところで結局一人では生きられないものです。己の力だけを信じるという自立心は認められても、困ったときは意地を張るよりも他人の好意に甘えたほうが結局得をすることだって多いです。
>夢も友達も持たないで一人で生きていくのは、いけない事でしょうか?
間違いだとは言いません。
でももしそのうち、友達がいなくて寂しい、と感じたら、またここで今度は友達の作り方について話し合いましょう。
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