|
疲労困憊さんの想いを考え、また、自室で泣いてるであろう息子さんの姿を想像すると、胸が痛みます。
少し落ち着かれてる様子ですね。
発達障害のお子さんの子育ては、育てる側、かかわる側の考えの転換と、腹の括り方(?)が、私は必要なんだろうと思っています。
一冊、ご本の紹介です。
ずっと以前、管理人さんからもご紹介があったご本です。
アービンジャー・インスティチュート著
自分の小さな「箱」から脱出する方法
一度ご覧になってみてください。
高校認定をどれくらいとっておくか決め、自力で大学受験するつもりとなったなら、今年度、あと何日学校欠席しても大丈夫か、わかりますよね。
その範囲内で休みたいというなら、それは私だったらOKにすると思います。
特に、推薦を受けないのなら、なおさら、そういう縛りはもういいかなと。
ただ、義務教育じゃないので、総欠席数の他に、教科ごとに最低受講数(?)があるのではないかと思います。
年間で受ける授業数が音楽は何時間以上とか、体育は何時間以上とか、現代文は何時間以上とか。
そういうのはクリアできてますか?
もしかしたら担任の先生に、この点を確認しておいた方がいいかもしれないなと思ったのですが、いかがでしょうか。
>休んでもいいよと言ってもいいのか、甘いのか。
甘くはないと、私は思います。
必要な「休み」もあるのです。
あと、息子さんがお母さんに相談してくるのは、やはり、表出する言動はどうあれ、ちゃんと信頼関係が築けてるってことだと思います。
それはとても大切なことですよね。
ただ、今後の勉強のことなどは、疲労困憊さんは少し離れて、もし塾の先生が信頼に足るなら、親身になってくれるのであれば、塾の先生と息子さんで相談しながら進めていくのもありかなと、思いました。
あまり息子さんのことばかりだと、本当に疲れちゃいますよね。
少しほかに目を向ける余裕が心にできると、ぐっと楽になることもありますから。
|
|