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私も今さっき、読了しました。
秋桜さんが早期に療育を受けてこられたことを、とても羨ましく思いました。
私は子ども時代、虐待されて育ったので、療育どころではなく、
毎日、暴力から逃げるので精一杯でした。
私は、今、休職中です。
死にたい要求が高まって、主治医に休養を指示されました。
仕事は支援学校の自立活動をしていました。
国家試験で、『自立活動教諭第一種（言語障害）』という免許を持っています。
それから、言語聴覚士の資格も持っています。
学校の先生ですが、自閉症に興味を持っていました。
そんな自分が自閉症だとはまったく気がつかずに４０歳まで生きてきました。
シンユーさんと同じで成人になってから診断されました。
自閉症と診断されたときは、衝撃でした。
自分はそっち方面の専門家との自負があったのに、自分が当事者だとは
思いもしなかったからです。
シンユーさんの言うことは、よくわかります。
自分にとっては、普通のことなんですよね。
秋桜さんと、シンユーさんの生活は、シンユーさんにとっては、
まったく普通の日常なんですよね。
私の夫は、秋桜さんに似たところがあって、
「こんな生活、普通ではないよ。」と言います。
でも、私にとっては、まったくの普通。
聴覚過敏も、そう聞こえるのが普通だし、
蛍光灯がちかちか見えるのも、それが普通だし、
それ以外の見え方を経験したことがないので、
普通に見えてしまいます。
フリーの言語聴覚士としてお仕事をされているようですが、
私にも、そんな働き方ができる可能性があるのでしょうか。。。
教員として、フルタイムで働くのには、限界を感じています。
障がい児の家庭教師みたいな仕事ができたらいいなとも思います。
年収から言えば、教員を続けるのが一番多いのですが。。。。
体力がもう、ついていきません。
『アスペルガーの館』を読んでいて、自分の仕事に夢を持つこともできるって、
思いました。
虐待されて育った私ですが、主治医から、知能指数は高く、恵まれていると
言われています。
自分の長所を生かして、なんとか、生きて行くって、思います。
死にたい要求が強かったのですが、少し、前向きになれました。
秋桜さんも、とても、知能が高い人で、きっと、
マニュアル車をすごいスピードで、運転してるんだろうと思います。
だから、疲れるんですよね？きっと。
秋桜さんと直接、お話をしてみたいって、思うようになりました。
私が、元気で、仕事に戻れたら。。。
教員の仕事を続けられたら。。。
大阪まで、講師で来てもらって、私のつとめている職場で講演をしてほしいと
思うようになりました。
『発達障害児の援助の仕方』なんてタイトルで、
実際の事例を交えながら、具体的な指導方法を教えてほしいと思いました。
どうでしょう？三冊目の書籍は、そんな内容を出版されては？
とても、興味があります。
秋桜さんの今の仕事を教えてほしいです。
具体的な支援の方法は、理論の講演より、ずっと、現場の教員達が、
知りたいことだと思います。
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