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▼ガテンさん:
お久しぶりです。大変でしたね、発達障害への支援自体
他の障害福祉と比べて歴史が浅いですしこういうことも
起こりやすいんでしょうかね…?
>当事者の方は「作業所内でトラブルがあったとき、スタッフを信頼できてますか?
>もし、その方が当事者で精神保健福祉士とか臨床心理士を持っていた場合は信用できますか」を自分の経験を含んでお聞かせ願いたいです。
うーん、個人的には
「情報の扱いや事務的な部分では信用できるけど
本当に理解してくれているか、障害以外にも定型と同じように
心を持っている事を知ってくれているかという点では信用していない」
というのが正直な答えです。
心理学で修士をとったというだけの、発達障害の専門家でない
高校教師が相手だったのでけっして全てのケースには
当てはまらない(修士課程の修了者を馬鹿にしているわけでは
ありません。あくまで、その先生が発達障害に専門的に携わる
職に就いてはいなかった、と言いたいだけです)と思いますが、
思い切ってカミングアウトした担任の先生が特性の部分しか見ない、
私が何を考え感じているかを解さない人で
とても嫌な思いをしたことがあるので。
「私だってアスぺである前に、人格を持った、そして皆と同じようなことに
興味を持つ年頃の女の子なのだ」といくら主張しても
「認知の歪み」や「特性」という言葉を楯に、「そんな事が
あるわけはない」の一点張りでしたから。
…作業所の専門家に対してどう思うか、という質問とは
ちょっとズレちゃいましたね、すみません。
でもまあ、それ以来他の、それこそ本物の専門家に対しても…
というか発達障害についての知識がある定型の方全般に不信感は持っています。
ガテンさんとは反対に、個人情報などの点においては
支援者に対してあまり悪い印象は持っていません。
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