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<ユーンさんへ>
ユーンさんの言いたかった事がやっとわかったような気がします
ユーンさんが私から聞きたかったのは、このように見えたのですがいかがですか?
愛されなかった子供は私です。
も少し正確にいうと、愛されたと「感じられなかった」子供は私です
私のおかあさんは、私を愛していたのです
でも感じとれなかった・・・
そのせいか、他に原因があったのか、今となってはわからないけど・・・
自己肯定感の低い子供だったのは私です
そして、エネルギーが少ない子供だったのも私です
何をやってもすぐ疲れてしまうのは私です
子供はやがて大人になりました。
大人になっても、人の本質はあまり変わらないようです。
・・・この前ひとつわかった事があったのです。
私がどうしてエネルギーが少ないか
どうして人の何倍もトライ&エラーを繰り返さなくてはいけないかがわかったのです。
アスペルガーの事がわかったのではなく、
アスペルガー(と思われる)一人の男、私の事が少しわかったのです。
この男、つまり私は今もこうしてトライ&エラーを繰り返しています。
エラーするたびに落ち込んで、ふにゃふにゃになって
それでもしばらく経つと、またトライをします^^
もう、何百回こんな事を繰り返してきたでしょうか?
自分でも うんざりします^^;
うんざりするけど、これしか方法が思いつきません。
何度倒れても、その時はもう駄目だと思いながらも、
しばらくすると、何かを見つけて立ち上がってくる。それが私です。
馬鹿みたい、いや馬鹿まるだしですがこれしか方法を知りません。
周りをよくみると、同じような人がいっぱいいます
倒れても倒れても、よろよろと立ち上がってくる人達
うつろな目でそれでも前を見据えて立ち上がる人達
彼らは何のために立ち上がってくるのだろう?
何故、ぼろぼろになりながらも何度も立ち上がってくるのだろう?
そのまま、倒れていれば楽なのに・・・
そして私は今わかったのです
負けたら終わりなんじゃなく
倒れたから終わりでもなく
あきらめたら終わりなんだと言うことを
立ち上がることを諦めるという事は
自分との戦いに負けるということなんだ
そしてこれは人生をかけた自分との戦いなんだという事を・・・
そう思ったとき、彼らの姿が戦士に見えたのです。
気高く、美しく、そして勇敢な戦士に見えたのです。
彼らが戦士でなくていったい誰が戦士であろう?
そして私は祈りました
「勇敢な戦士たちに幸あらんことを」
私がどこか別なところから、アスペルガーの人たちを分析してエール(一般論)を書いたと、ユーンさんは感じたのかなと思いました。
私は診断はされていませんが、当事者(もどき?)だと思っております。
私がエールとして書いた事は私自身の事ですし、同時に私に似たタイプの人に向けてエールを送っていました。自分自身に対してもエールを送ってます。
この辺に、ユーンさんとなかなか意思の疎通ができない原因があったのではないかと思ったのですが・・・この考えもトンチンカンな勘違いかもしれませんが ^^;
<閑話休題>
ユーンさんは僕がここにサポーターという立場で参加していると言ってるけど、そんな事は思ってませんよ ^^
知らない誰かをサポート(つまり支えるって事でしょう?)できるほど知識もないし、時間もないし、ネットの環境では無理だと思っています。
相談してきた方が自分と似たようなタイプであれば、私も少しは力になれるかも知れないと思ってアドバイスすることはあります。
その場合も、アドバイスを実践するのはネットの向こうの相手でしょうし、それが相手の状況と合致して奏効するのもごくまれだと思っています。
それでも相手からすれば悩みを聞いてくれる誰かがいるというだけで少しは力になると思うし、私にとっては感謝してもらえることはこの上のない喜びです。
有体(ありてい)にいえば、自分のために誰かにアドバイスしているのだと思います。
私は自尊心が低いです。人から感謝されれば自尊心が高まります。
それがうれしいのだと思います^^まあ、俗物です^^
<読んでくれたみなさまへ>
今回私がエールを送った事で、何人もの方から感謝の言葉を頂きました。
大変ありがたいことです。感謝しております。
でも本当の意味で(皆様から)エールを頂いたのは私です
ありがとうございました^^
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