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▼みつまめねこさん:
おはようございます。
>>相手の価値観や立場、理解力を瞬時に把握、頭の中で書いた下書きを相手に聞かせた時の相手の感じ方を瞬時にシュミレーション、アリか、ナシか、グレーゾーンかを過去の経験も引き出しながら比較検討、自分の今後の評価やモラル観に照らし合わせながら返答として実行するか、しないかの判断を自分で出して、勇気を出して、返答!
>>顔色を見る。反応を見る。ドキドキドキドキ……。瞬時に失敗経験も思い出す。ポジティブシンキングも思い出す。
>>やった!いい反応をもらえた!笑顔だ!嫌われなかった!嬉しい!
>だいたいあってますけど相手の顔色まではいちいち気にしてないですよー。
だいたい合っているんですか!?これが日常ですか?
私は、必要に迫られて、接する人、接する人に、へこたれても、へこたれても自分に鞭打つようにこれを日々やっているんですよー。無理して。
平日は(パソコンで何か書ける日はよっぽどコンディションがいい日なのです。)ほぼ連日これを繰り返した後、家でも自動設定的に再燃思考、パソコン開いても意識を無くすように(ほんとに記憶無い時もあるよー。)寝る。
そして休日は貴重な脳内の調整の日で、オーバーヒートが治らない時は、鎮静剤や安定剤を飲んででも寝たり、再燃想念で攻め立てられて立てない日も、薬やサプリに頼ったり、寝たり、パソコンで頭を散らしたり、冷ましたりしながらやっと片づけたり、自炊したりして。(出歩く必要性も説いていただいてるんだけどねーなかなかねー)
精神的には崖っぷちでギリギリの健康を保ってると思っています。
今までネットで読んできた発達障害の大人の打ち明け話にも「休日は疲れ果てて寝ないと持ちません。なので友達が欲しくてもできません」という話は何本も読んでいますよ。
まずここからして、私達とは、みつまめねこさん、違いますよぉー(^O^)
>文章だからできることですよ。現実ではかなり人見知りでヘタレですから
>もし才能や技量があっても難しそうです、性格的に(汗)
文章で出来るということは、思考の組み立てがしっかりしているということですよ。十分に仕事で生きます。
発達障害の無い、普通のどこにでもいるヘタレさんの謙そんに感じる言葉ですね。
>>でもね、お若いのに出来過ぎていると思うことは時々ありました。
>>まだ実感としてはさっぱり分からないかもしれませんが、過剰適応という症状はご存知ですか。
>うーん、知ってますけど私は自分を押し殺して多数派と同じ>振る舞いをしているというわけではなく、自然な思考や>感じ方をしてこれなんですよ…だから申し訳ないけど>しっくりこないというか。
>もし私が何かに過剰適応しているなら、「『AS間での道徳観>(「障害受容がベスト」という価値観)への過剰適応」じゃないかな…>と自分では思います。
丁寧な言葉を考えさせてしまってごめんなさい。対人への過剰反応ではないんですね。しなくても暮らせるんですね。分かりました^_^;
ますます、みつまめねこさんは、私とは異種の人間(一般人かどうかはお医者さんじゃないので、私は言い切っちゃいけないんですよ。)だという気がしてきました。
>それに、私が発達障害の概念から自由になりたいのは評価されたいからでも
>なんでもなく、今のこの若い時間を皆と同じように気負いなく過ごしたいから
>なんですが…書き方が分かりにくかったでしょうか?
ほぉ……。
まず私が読み取りの間違いをしましたね…。ごめんなさい。
ご自分の、一般の子たちの中でやってく適性能力に問題は探しても見つからないんですよね。
一般社会によくいる一般の子たちに不満は無く、大好きで、その行動や思考に関して不明なところも無い。理解できるんですよね。
ならみつまめねこさんの何が、自分を解放することを躊躇させているのでしょうか?
普通は家庭環境や、自身の生育の経験によってオリジナルのものが育ってくるはずの思考回路が、“AS療育の色”に染まってしまっていることは有り得るのでしうか?
そこは、(私も興味あるところですが)どんな頻度でAS療育の支援指導が、生活に入って来たのかが分からないので、どの程度生活を浸食されてたのかは、想像するしか無いですね。
診断を受けた三歳の頃に戻って、何の症状がAS診断される根拠だったのかは、お母様に聞くなどして調べたのでしょうか。
(プライバシーですから、調べても、ここに書かなくてもいいですよ。)
今、その症状は無くて克服(またはカンカイ?)できたことは、親と、医師と、みつまめねこさんで共通理解できているのでしょうか。
困っていることは無いのに“気負い”の負担を感じていることは、近い人たちに理解してもらっているのでしょうか。
克服を親は認めているのでしょうか。認められないとしたら何がそうさせているのでしょうか?
みつまめねこさんを近くで見ている人の、客観的な“みつまめねこさんキャラ”が、ネットの文章だけでは情報が足りません…。(でも、プライバシーですからね。あっても差し支えない部分を書けばいいんですよ)
もしも、ですけど、今は“AS療育”の操り人形なだけなら、そこから自分の精神力で脱出する、自立する、権利がありますね。
それが、療育をしてくれた人たちに対する精神的な『裏切り行為』になるかどうかは、私は経験がありませんから分かりません。
でも、失礼の無い態度で、慣れ親しんだ人たちへの好意や尊敬はそのままに持ちながらならば、私は決して不快は感じませんよ。
一番近い人として、もし親御さんに柔軟に考え方の変更が出来ないなら、親が薄いAS傾向の可能性はないのかと思います。
そもそもみつまめねこさんに、反抗期は無かったのでしょうか。
そういう自我を、周囲に当たって確かめるための成長の段階のはずなんですよ。
あったとしたら、そこで判明したことがあったはずだと思うんですが。(広い広いASの症状の中で、親は何を具体的に心配していたのかが、喧嘩や話し合いの中で出るはず。)
一般の子たちの友達関係は、利害じゃない分、感性やフィーリンクがほとんど全てなんです。
まあ、勇気がいるとは思うんですが、一般の子の中に入って、感性をわかちあう時に、AS支援を受けた経験を話せる信頼関係を築けた子はいなかったのでしょうか。
そもそもASの集まるここの場所に、適応できていることが、一般の子と相容れない能力かもしれませんね。
自分(私)の文を読み返しただけでも、一般の子には「キモイ」と言われる量と内容であることは分かってますよ。
一般の子の集団では、価値観の違いから喧嘩も起こる。(一般の子の中には、自分と感覚や価値観が違う相手に対して、すぐカチンとくるタイプがいます。私達は自分の感性も価値観も疑いまくっているのにねー。)
女の子二人が一人の男の子を好きになることも起こるかもしれない。
その時に自分がどんなポジションを取るかも決めなければならない。
いじめも、軽蔑も、一般の子たちはやる。
そして、日々のことに忙殺されて、やったことも忘れることさえできる。だからいつの間にか、話し合いもしていないのに自然に仲直りなんて、わけわかんないこともやれてしまう。
特定の子を、その後、終わりの無い孤立に追い込んだとしても、忘れることができるんですよ。
みつまめねこさんは、モラルがあるから、乗っからないとしても、その混沌さにも付いていけるんでしょうか。(いけるような気がしてきました^_^;;)
もっと極論にいくと、この掲示板にもいるようなASと接する機会があって、周りの友達が「あのアスぺキモイ」と口走っても、将来はうんうんと聞き流すようになる心の準備まであるのでしょうか。
仮に、差別、偏見の言葉が急に耳に入って来たとしても、フラッシュバックめいた気持でグサッと傷ついたとしても、だれもケアをしてくれません。
なぜなら一般の子たちは、皆聞き流せるので、だれも傷つかないからなんですよ。
それも大した問題で無いのなら、ASへの知識と高い理解力はそのままに、立派に『一般人の免許』の試験に合格できると思います。
そうなら、こことは別に、もう一箇所、別な相談場所を探してみてもいいんじゃないでしょうか。
今度は、一般の子たちも掛かりやすい、カウンセリング系がいいような気がします。(ASの一部は主体性が無さ過ぎるので、ユング式のカウンセリングは拷問のように苦痛なんです。)
みつまめねこさんの問題がすべては理解できていないかもしれませんが、若くて賢いしっかりした女の子が、アイディンティティがぐらぐらして苦しんでいるのは、とてももったいないし、何とかなって欲しいなと思います。
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