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▼シリウスの瞳さんへ
定型もASも、おちいる点のひとつに「気になった部分だけをつまんで考えてしまい、前後の流れを忘れてしまう」ということがあるように思えるのです。
奥様が、誰から見ても聞いても金銭第一主義のようなひどい言葉や言い回しをする場面を切り取って、このような場所に載せると、読んだ人は「何てひどい妻だ、性格が悪い」という印象を持ちます。
が・・シリウスの瞳さんのコメントには「普段は優しいので」という、日常の奥様の態度が、後から出て来ますし、何より気になるのは、奥様の暴言を吐いたあとの態度です。
【「ここまで言われて離婚に応じない気持ちが理解出来ない」】と、奥様は言われているのですよね【その度】。
奥様は「私はあなたに、こんなひどいことを言っているのに」という自覚と「それでも離婚に応じないのね」という戸惑いがある様子です。
「ここまでひどいことを言う私を、あなたは求め続けるのね」という事態は、「こんなに自分を必要としてくれている夫を見捨てられない」という憐憫や情という、感情が深まり、奥様もまた別れられない思いになっていると想像します。
いわゆる「共依存」と言われる状態かも知れません。
ののしりながら苦しみながら、でも別れない。
口論や暴言のあとの、夫からのひたすら謝罪で一段落・・・というパターンを儀式のように繰り返しながら、それが日常感覚として心身に刷り込まれる。
奥様は、そういう状態ではないでしょうか?
そういうスタイルが、お互いが無意識のうちに創り出した「共存の方法」であるなら、第三者のいわゆるまっとうなアドバイスは、なかなかお二人には適応できないのでは・・と思うのですが、いかがでしょう?
> 管理人さん、素敵な本の紹介嬉しかったです。今度読んでみたいです。ありがとうございます。やはり妻の私への気持ちはマイナスですか・・・。今でも普段は優しいので、よくわかりません。ただ以前よりキレるまでの時間は短くなってます。
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> tabbyさんありがとうございます。大喧嘩した後はいつも私が許してくれるまで謝罪して、可能な限り自分の至らない部分を妻仕様に変えようと努力してきて現在に至ります。おかげで怪我の功名かな。経済的な部分と問題の言動以外は妻のママ友さんに評価してもらえる旦那になりました。いつも妻は私の愚痴を話すと高望みとか、羨ましいとか、うちの旦那と取り替えたいとか、ありがたい評価をもらってますが、肝心の妻からは評価してもらえずにいる今日この頃。
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> 管理人さん。予め欲しいものをリサーチするのは妻の方が嫌がります。妻は黙って察してサプライズでどんぴしゃのプレゼントをされるのが理想みたいです。そんな人いるの?って聞いたら、さっき書いた例のプレーボーイは毎回完璧な対応をしてくれたそうで、それと比較されるので、大変なんですよね。それに妻の方が器用で経済的に優れているので、私が太刀打ち出来る部分がないことが最大の問題なのかな?見返すチャンスが訪れない。
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