|
「治す」というより「対処」するという気持ちのほうが良いのかな−と思いました。
「治す」となると、今まで悪かった事を、良く変えるという意味になりますよね。
NahoさんはASに「尊敬」や「好き」という気持ちがあるんでしょう。
「治す」と考えると、ASが「悪い事(もの?)」と扱われてしまう。
それなら嫌だなーという気持ちになってしまいますよね。
「治す」というより、人に「対処」する方法を学ぶと考えてはどうでしょうか。
実際、ASは脳の機能障害で「治らない」というのが通説だったと思います。
だから、これからは対人関係でのストレスを減らすために、人に「対処」する方法を学ぶと考えたほうが良いと思うのです。
私自身の体感でも、20代の頃より今(51)のほうが、人に「対処」し易くなったと感じていますが、それは「治った」という感覚ではありません。
今でもASっぽさは残っています(良くも悪くも^^;)
今後Nahoさんが世の中に「対処」する方法を学んだとしても、ASらしさは失われることはないと思います。その点は安心していいと思いますよ。
また人と笑顔で接する事についても「対処」方法を学ぶという考え方で説明できます。
(実は私も誰とでも何時でも笑顔で接する人間でした)
人と接するときの基本は笑顔で良いと思います。これは間違いないと思います。
でも、TPOがあるのです。
仕事やお葬式の時は真面目な顔をするのを基本にします。
さらに複雑なパターンがあるのですが、それはその都度「対処」方法を学べば良いのです。
(まあそれが大変なんですが^^;、でも健常者でも完璧にこなせる人は案外少ないんですよ^^)
そして安心してください。
こんな「対処」方法を学んだとしてもNahoさんらしさは失われませんから^^
余談
某タレントの事ですが、僕はあの放送を録画しています。
そして何度観てもおもしろくて、今までに何十回も観ているんです^^
(こういう、しつこさがASっぽいでしょう 笑)
それで、あの番組の先生方もおっしゃてましたが、やっぱり彼はASというより天才なんだと思います。
100人に1人くらいのASなんていう範疇で語れる人じゃなくて、
やっぱり1万とか10万人に一人くらい現れる天才タイプの脳なのだと思います。
|
|