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▼秋桜(管理人)さん:
>管理人です。書いている箇所で少し異なることがあると感じましたので、指摘させていただきます。
>>それから、これはあくまで私が独学してきたことですが、カウンセラーは指示を出しません。基本的にユングという昔のお医者さんの技法を身に付けていて、ひたすら患者の話を聞き続け、変化の記録を取り続ける役職の人です。
>>聞きとった事実に基づいて、患者の治療計画を立てて、指示を出せる人は、療法士と言う役名だったり、コーチングをするコーチと言われる人だったりします。
>
>レモン蒸しパンさんが書かれているのは恐らく「来談者中心療法」のことかと思います。しかし、その創始者はユングではなく、ロジャースというアメリカの臨床心理学者です。ユングは精神分析学の流れをくむ人で、精神分析の創始者であるのフロイトのもとで学びましたが、その後決裂して独自の分析心理学を始めました。
こんばんは。
正しいことを教えていただき、ありがとうございます!
(粗雑な表現ですみません。)聞きっぱなしに近いカウンセリングのことは、ユングから来ていると、長年思い込んでいました。
創始者はロジャースなんですね。
>私は大学が心理学科で臨床心理の先生がユング心理の方だったので気になりました(カウンセリングの先生もアメリカ人でアメリカの大学でライセンスを取った神父です)。
>あと、コーチングも勉強して資格を持っていますが、コーチもクライアントの話をよく聞くことから始まりますし、目標を一緒に考えたりもしますが、「クライアントの本来持っている力を引き出すための支援をする」のが基本姿勢ですから、レモン蒸しパンさんのイメージされているものとは異なると思います。
ありがとうございます。
>また、療法士と言うのはどのような方を指しているのでしょうか?療法士という国家資格を持っているのは理学療法士、作業療法士などがありますし、私が持っている言語聴覚士も言語聴覚療法を行うので療法士といえば療法士です。
すみません、『療法士』についても、聞きかじりでなんとなくしか分かっていませんでした。
医者は診察をして診断を下す、カウンセラーは患者にたくさんしゃべらせて来院した主訴を探ったり、自覚症状を探したり、患者自身の問題について自己認知を促す、そこまでのプロセスなら私が受けた経験から思い出せます。
私は、自己認知でつまづき、人に誘導してもらえないその先に、強迫的な圧力しか感じられなくなったので、じゃあその先の治療はだれがやるのかと思って、伝手をたどったりして探した経験があります。当時は見つけるまで探してやると執着していました。頭の中が探すことでいっぱいになって、現実の日常生活に切り替えが付かなくなって、危険を感じて立ち止り、今に至ります。
そこで、中途半端に聞きかじったり読んだりしたものが、整理されないままに頭の中に残っている感じです。
Nahoさんの受けている治療が、なんと呼ばれるものなのか、“先生”が何に分類される役職の人なのかに興味を感じて、スレに参加しました。
>参考にしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。なんとなくの知識は極力書かない、またはそれに代わる、支障の無い表現を探して書くよう、今後は努力します。
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