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▼francisさん:
早速願いを聞いてくれて、有難うございます。
ASは大きく分けて、
視覚過敏、聴覚過敏や共同運動の苦手などの身体障碍と
認知の偏り、コミュニケーションや共感不全などの社会性の未発達が
あるように私は考えます。
そして成人になるまで気づかなかったASは、
特に社会性の困難さに戸惑っているような気がします。
社会性の取得は後天的に身に付くものなので、
自分の凹な部分が何処なのかを知ることで、
少しずつ身につけることができる、と私は楽観的に考えてます。
> この二人と関わっていて自分達の疾患の特徴はやっぱり偏った認知でしょうか。境界知能の子は次々入院患者さんとトラブルになっていました。国立大卒の人とは将棋をやっているときの会話で自分が不利になって参っているっていう独り言を言っていたらなんか不機嫌になっていて、後でなんか不機嫌になっていませんと聞いたらなんであなたが不利になっているのに勝ち誇ったようなことを言っているのが原因だと言ったり、そういう言葉の認知のズレがありました。
>
> この言葉の認知のズレを言葉で表現するのが難しいのかもしれません。
>
> でも彼らと関わっていて、自分を客観的にみているような感じがしました。
自分を客観的にみることができて良かったですね。
認知のズレを調整するには、自分を客観的にみることから始まるのかもしれません。
メタ認知ですね。
> 自分と同じ境遇にいる人とリレーションシップを持った方がなんか色々参考になるところがあるような気がしますのでそういうのも考慮に入れて今後行動していこうかと思っています。
方向が見えて良かったですね。
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