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▼秋桜さん:
>私も現在色々な薬を使用していますが、どうも薬が効きやすい体質みたいで強い薬だと副作用が出てしまい、弱い薬しか服用できません(それでも副作用が出ていて困っています)。漢方薬でさえちょっとでも強い物にするとあっと言う間に副作用が出てしまいます。これにはドクターも困ってしまい、最近はより細かい対応ができる煎じ薬に変わりました。
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>体力の関係もあるでしょうが、他の人にもこういうことってあるのでしょうか?
どうやら私も、薬が効きやすい体質のようです。この体質に、私も泣かされています。
私にはてんかんという持病があります。おおかたの場合、この病気では、「長期間にわたって抗てんかん剤を服用する」という治療方針がとられます。抗てんかん剤にはいろいろ種類があります。私の場合、どれを試しても副作用が強く出ました。
また、この病気では、薬剤の血中濃度が高すぎる場合も発作が起こりやすくなります。私の場合、医者の予想よりも高い血中濃度となるらしいです。薬を飲み始めた頃特に、発作の回数が増えていました。
私のてんかんは、軽症のようです。薬を飲まない状態でも、発作は3〜4年に1回程度です。各種検査でも、異常箇所がわからない状態にあります。
そういうわけで、「副作用も強く出るし発作の回数が少ないから、薬が効いているのかどうかわかりにくい。発作は夜寝入り端に起こるということだし、薬を使わない方針で行く。」ということになりました。
薬を飲んでいた頃のほうが、発作の回数は多かったです。
何らかの事情で主治医がかわったときに、この方針について話すと驚かれます。
そういえば、脳波検査でも泣かされました。20年以上前、脳波検査の方法は現在とは違っていました。
当時、「ある種の薬物を注射して、てんかん波を誘発する」検査方法がとられていました。この注射のとき、ほんの僅かな量で気分が悪くなり、検査技師さんを驚かせていました。
私の場合は、体力の関係があるかどうかはわからないです。この病気以外で病院や薬局を使うことは、ほとんどないです。
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