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まこさん、wentさん、こんばんは。
▼まこさん
>こんにちは。
>ありがとうございました、私も漢方、飲んでみたいです。
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>今度病院できいてみます。
最近は心療内科や精神科でも漢方薬を処方するケースが増えているみたいですね。漢方薬は本来は煎じ薬なのですが、病院で処方されるのはエキス剤が多いです。ただし漢方の場合体質に合わせて薬を決めていくので、ドクターとよく相談して下さい。
▼wentさん
>>体力の関係もあるでしょうが、他の人にもこういうことってあるのでしょうか?
>
> どうやら私も、薬が効きやすい体質のようです。この体質に、私も泣かされています。
本当に困ってしまいますよね。だからなかなか慢性胃炎と逆流性食道炎が治らないんです。おまけに薬の副作用で腸も炎症を起こしてしまい、踏んだり蹴ったりという状況です。本来ならば胃酸の分泌を抑える薬を使うのですが、服用すると頭痛やめまいが悪化するので胃粘膜を保護する薬しか使えずにいます。
> 私のてんかんは、軽症のようです。薬を飲まない状態でも、発作は3〜4年に1回程度です。各種検査でも、異常箇所がわからない状態にあります。
> そういうわけで、「副作用も強く出るし発作の回数が少ないから、薬が効いているのかどうかわかりにくい。発作は夜寝入り端に起こるということだし、薬を使わない方針で行く。」ということになりました。
> 薬を飲んでいた頃のほうが、発作の回数は多かったです。
> 何らかの事情で主治医がかわったときに、この方針について話すと驚かれます。
てんかんは本当に個人差が大きいですね。知り合いに何人かてんかんの人がいますが、たいていの人は服薬しているか、4年以上服薬なしで発作がない人かで、確かにwentさんのようなケースは聞いたことがないです。
そう言えば私も逆流性食道炎の掲示板で症状と服薬している薬の種類を書いたら「そんなに症状がひどいのに何でもっと強い薬にしないの?」と驚かれました。使えていたらこんなに悩まないのに…(;_;)。
> 私の場合は、体力の関係があるかどうかはわからないです。この病気以外で病院や薬局を使うことは、ほとんどないです。
すみません。漢方では一般的に強い薬が使えない人は体力がないタイプ(虚証と言います)に分類されるので、ついそう書いてしまいました。
例えば風邪によく用いる「葛根湯」は体力があるタイプ(実証と言います)の人向けの薬のため、私のような虚証の人が服用すると体質が合わないために副作用が出ます。逆に実証の人が虚証の薬をのんでも効き目がありません。
虚証の人は体力を補う薬を用いながら体中に栄養が行き渡るような治療をするのが漢方では一般的です。冷え症の人も多いため、血行をよくしたり水分代謝をあげることで内蔵の機能を改善させて行きます。めまいや頻脈は漢方的には水分代謝が悪いために起こる症状だそうで、現に水分代謝をよくする生薬を煎じ薬に加えてもらったらたちまちめまいがよくなってきて「まあビックリ!」という感じです。
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