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▼francisさん:
> レスありがとうございます。これから自分が取るべき手順を分かりやすく書いていらっしゃるのでその点はかなり参考になります。
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いえいえ、間違っていたら申し訳ありません(^^;
法務局は我々サラリーマンと一緒の平日営業なので、どちらにせよ、GW中には解決できないです。ストレスを貯めないようにしてください。
> 姉夫婦の意見は単純相続して「貸家」にしたほうがいいというものです。
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レスを読む限り、「相続放棄」のお話はされていないようですかね? 姉さん夫婦は敢えてしなかったのかな。
蛇足かもしれませんが、「お父さんの遺産を一切受け取りませんよ」とすることもできます。3か月以内に申請しないといけないです。
こうすれば、「相続」という難しい処理を一切国にゆだねることができるのです。
でも、それはそれでさびしいと思うことですし、家や土地はご家族のものとなりますので、それを手放さない方がいいと思います。
例え、ちょっと忌まわしい土地であれ、家であれ、自分の「家」であり、財産です。
むやみに捨てることはしない方がいいと私は思います。
多分、姉夫婦さんも期限が迫ってくれば「放棄」してしまうことを選択してしまうと思って、お話しなかったのかもしれません。
それは姉夫婦さんの意思を汲んでいただければと思います。
それから、市役所の職員はどこの自治体にいらっしゃるかわかりませんが、あまり「当て」になりません。
私の今の職場が役所寄りなのですが(といって役場勤務ではありませんが)
一番は「ことなかれ」主義ですので、もし、間違いを言おうとするものなら、
行政裁判行ですからね。
行政裁判は言いすぎですが、それだけ「避けたい案件」だと思います。
「何が資産なのかご自分で調べてください」といっている時点で、
信頼できませんね。
まず、大切なのは知人やそれこそ姉夫婦さん、あるいは、職場の方で
頼れる「行政書士」「弁護士」「司法書士」さんを紹介していただければと思います。
> 相続の書籍を購入するなどしてある程度の知識は持っていますが、正直まだ20代前半で急に相続の話が来ていろいろな疑問や悩みを持っていろんな書籍をここ最近読んでいて、なんだか世の中の昔からよくわからなかったことがある程度理解できたような気がします。
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> それで感じたことは自分は安っぽい人間だなと思ったことです。具体的にはあまりにも皆が関心を持つことに関心を持たなかったことかと思います。
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誰でもそうだと思いますよ。
私も、叔父がなくなったのは20代前半。
父は何でもやる人なので、相続手続きもすべて自分の手で行っていましたので、
私は出番なんてほとんどありませんでした。
見えない世界ほど怖いものはないですね。
二人の叔父が立て続けになくなって、すっかり世界が変わりました。
1人は私に厳しいながら、アドバイスをくれた叔父。
もう一人は、ほとんど接点がなかった叔父です。
相続手続きをしたのは、接点がなかった叔父。
接点がなかった叔父ですが、離婚して娘一人。
最初、「可哀そうなお父さん……」と来ていた元妻子も、
相続手続きの話し合いをしようものなら、
まるで鬼の形相だったそうです。
法律の世界はすごく冷徹です。
だから、ここの部分に関しては鬼になってもこなしてください。
でも、現実にはお父様にも「愛情」を持っていてほしいです。
どうか、心ごゆるりとお持ちください。
私の場合、多分、叔父の「妻子」と会うことは二度とあいません。
最近は話題にすらでてきません。
お墓参りもしているのや否や……。
私も、疎遠だった叔父ですから、
「もう少し話したかったな」というさびしい想いがいっぱいあります。
苦しいですけど誰でも一度は通らなければ行けない道、終わるまでしっかりと気をお持ちください。
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