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▼ぽっけさん:
>こんにちは。ぽっけです。
>また書き込みさせて頂きたく思います。
>
> ADDとアスペルガーの診断を受けて、1か月半ぐらいになります。
>現在仕事は退職して、家にいます。
> 今回相談させて頂きたいのは、親の障害に対する無理解の事です。
> 父親は私の事をもとより頭がおかしいと馬鹿にしていますので、診断の事はおろか精神科通いの事も話していません。精神科に対する偏見も相当酷いです。
> 母親には話しましたが、そんなの努力が足りないからだとしか言いません。
> 毎日毎日、顔を合わせるたびにどうしてそんなに馬鹿なんだと言われ続けています。
多分…多かれ・少なかれ、どんな家庭でも、心の病というものに対して、
“自分の家系に、そんな落伍者はいない!”
だとか、
“恥だ!”
という、強いマイナスイメージをもってしまうことは、避けられないことだと思います。
これは…なぜかというと、明治から昭和の半ば以降まで、日本では、今でいう
統合失調症の人を中心に、“発症したら…社会から隔離(>_<)”という、
厳しい掟があったからです。
僕の父方の伯父は、20代で統合失調症して、70過ぎで亡くなるまで、病院で
過ごしていき、家族との面会は何年かに1回のペースだったようです。
> 自分の存在価値なんて、道端に落ちている小石よりちっちゃいなと思っています。
いや僕なんてもっと…プロトンとか、クォークだとか、1/10^200nmよりも、まだ
小さく思えて、泣き叫びたいほどです。
> 親に理解して貰えなかった方は、その後どう気持ちを前向きに保たれたのか、宜しければ教えて頂けましたら嬉しいです。
>ついつい、自分なんか死んでしまえば良いんだと言う暗い方向にばかり考えが向かってしまいます。
そんなときは…
“過去自分が、ときめきの光を、どんなときに放ったのか?”
“どんな場所ならば、生きていけそうなのか?”
検証してみてください。
それらが上手く整理ができて、初めて、“前向き”という言葉のぽっけさん
なりの意味が出てくると思います。
あくまで自分らしく…それが何よりの良薬です。
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