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Ruruさんこんばんは。
>パソコン上ではかろうじて練習しているつもりですが私はあまり上手に相手に物事を伝えることができません。。
独学に頼ってパソコン相手に練習しても上達しないと思います。こちらの反応(説明)に対して相手がフィードバックしてくれる・・そういった対人環境でないと、どういった説明が相手に伝わりにくく、どういった説明が伝わり易いのか、といった具体的な知識の積み重ねが起こらないからです。必要なのは失敗体験と成功体験の積み重ねだと思います。また、購読者の多いプロッガーや知識人の文章やを読んで、書き方や言葉の選び方アプローチの仕方をお手本にしてもよいかもしれません。説明力を上げるには後はもうただひたすら読む・書く・話す・聞くの言語情報入力と出力を「生身の人間相手に」繰り返すしかないですね・・
>現実問題、例えば、トラブルが生じたときに反論ができず、損失を被ったことがだいぶあります。
上記の説明力云々の話の前に、アスぺ特有の物事を表面的にしか理解していない事も関係してるかもしれません。相手に反論するには、当の反論しようとしてる案件について深い理解が求められますし、やっぱり相手と言葉で張り合うには、自分の欠点を補って余り余るほどの勉強も大切だと思います。勉強して理解を補うのも必要になると思います。
しかし、私も幾ら勉強して努力しても「頭の中に自分の考えはあるだけど、どう言葉にしていいのかすぐに分からず、言葉になるのに時間がかかる」といった言葉の処理能力の遅さはどうしようもなかったです。特に私は書き言葉はスラスラ書けても、話し言葉だとスラスラ言葉が出てこなくなります。言語を音声化しようとすると、そちらの方に気をとられて、頭の中の伝えようとしてるイメージがどこかへ飛んでゆくのだと思います。ワーキングメモリーの弱さや同時処理の弱さが関係してると思います。
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