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▼nobody knowsさん:
こんにちは。
うちは、夫婦そろってアスペっぽい。
特に、私より、主人のほうが はっきりした自閉傾向を持っています。
うちもケンカもするし、言い合いも多いし、派手にお互いに好き勝手な事いっています。(私の母に言わせれば、よくそこまで言い合っていて夫婦が壊れないね、と感心されます)
でも、たぶん、夫婦仲は上手くいっていると思います。
以前「ビジネスモード」と「プライベートモード」と書きましたが、精神的安定を保つためには、私としては絶対「プライベートモード」に切り替える時間がないと、精神が壊れます。
主人も、同じだと思いますね。
だから、家の中で完全に「ビジネスモード」に切り替えてしまう発想はちょっと危険です。
うちでは「プライベートモード」90%+「ビジネスモード」10%くらいのバランスで、家族とは接するとうまくいくかなぁって感じです。
この「プライベートモード」の中の、少しの「ビジネスモード」で考える瞬間って私の中では大切だと思ってます。
何に使うかといえば、「相手の立場を思いやる瞬間」ですね。
主人に対して「仕事で疲れているだろうな」「仕事や人間関係でストレス抱えているかな」「一人の静かな時間が欲しいのかな」など。
好き勝手なこと相手に言っているようでも、要所 要所で押さえて「お疲れさま」「たいへんだったね」「ありがとう」「いつも悪いね」「助かるよ」これらを使うようにしています。
これらの言葉は、口に出して言わないと相手には伝わりませんから。
他のかたも仰っていますが、主婦の仕事は思った以上に ずっと大変です。
ある意味 24時間、365日すべて仕事です。
食事作り 掃除 洗濯 育児 学校行事 近所付き合い 親戚付き合い etc。
しかも、報酬はなく 感謝もされにくいのです。
マニュアルだってありません。すべて、己の創意工夫。
ストレス溜まるもんです。
きっと 奥様は工夫して上手にストレスを発散してらっしゃるのでしょうが、それでも発散しきれないことだってあるはずです。
自分の旦那に、気持ちを分かち合ってもらいたい、話を聞いて欲しい、「君も大変だね 良く頑張っているよ、いつもありがとう」と言ってもらいたい時だってあると思いますよ。
(わたしがそうなんで (^^;;))
…思ったのですが、nobody knowsさんは、奥様の「ことば」に捉われてるって書かれてますが…奥様の真意がどこにあるか、本当の欲求がどこにあるか、「言語外」のそこを掴んだほうがいいかもしれないとちょっと思ったんです。
真意は言葉には表れにくいです。
自閉傾向がある人には、もっとも苦手とするところだとは思うんですが。
私自身も、「私 何こんなに主人に腹立ててるんだろう」って自分でわからないこともあります。
表面的には、「あなたは、遊んでて食事の支度ひとつ手伝ってくれないんだから!」と言葉で怒りながら、本当は「私は今日体調悪いの。私の変調にどうして気が付いてくれないの?」なんてことだってあります。
良い夫婦のパターンが見つかるといいですね。
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