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風都京さん、はじめまして。おっぺといいます。
AS児のいち母で素人なんですが、私の経験から思ったことを書かせていただきますね。
Chiquitita さんも仰っておられましたが、お話からはADHD的要素を感じます。
私の娘はAS+ADHD+LDで、息子がADHD。
そして私自身も未診断ですがADHDを確信しています。
それらは合併してることも多く、人によってそのブレンド具合や障害の程度の強さも違います。
また、生育環境や、足りない力をカバー出来る他の能力の持ち方などにもよって、性格も能力も問題点も、本当に人それぞれのようです。
しっかり診断してもらい、自分の特徴を把握して、生きる力を蓄えるための専門家の指導が必要と思います。
如何せん、その専門家は少なく、評判の医師は予約満杯なんてことも多いようです。
その辺ちょっと大変なんですが、あきらめず、専門家の診断と指導を受けられるよう頑張って頂きたいと思います。
心療内科でも、ある程度の診断や助言が出来る医師もおられるようですが、
今かかられてる心療内科の先生がどうかは文面からは推測できません。
しっかり診断してもらうためには検査と、生育暦や小さい時の行動の様子などのデータが有効で、お母様の理解協力が必要になってきますが、弟さんが重度のカナータイプで苦労されてきているということなので、“姉まで障害があった”などとは認めたくない気持ちが働くかもしれません。
お母様が前向きに理解されるのには時間がかかるかもしれませんが、これを機にいろいろお話されると互いに理解し合えることも多いと思います。
お母様もあなた自身も、後ろ向きで暗い気持ちで医療に向かうことにならないよう、プラス思考のお話で協力をお願いしてみられたほうがいいでしょうね。
医師に恵まれなかったとしても、自分探求の方法はいろいろあります。
この掲示板をロムし続けるだけでも得るものは多いですよ。
ASもADHDも、その他の疾患についても最近は本やネットでどんどん情報収集できるようになってきました。
前向きに自分理解を生活に生かしてゆく姿勢でノウハウを紹介してるいい本もいろいろ出ているようですよ。
よく似た仲間がいっぱいいることを知って、どんどん情報を集めましょう。
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