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おひさし振りです。 2ヶ月半ぶりに投稿します。
4月30日にASだと診断された息子は先週6歳のお誕生日を迎えることができました。 7月5日から抗精神薬を飲ませ始めましたが、最初は不安しかありませんでしたが、今ではその不安はあるものの、ある意味飲ませなれてしまい、感覚が麻痺すると同時に、わらにもすがる思いで何とかこの山積された問題から抜け出す糸口を見つけたく、仕方なく薬に頼っているといった感じにさえなってきています。
8月の末まではリスパダールという、比較的新しく、また副作用の少ないとされているお薬を飲ませていました。 最大で1mgでした。 主治医より、1.5mgに増量しようかと検討中、持病だと思っていたひどい鼻づまりが実は副作用だとわかり、お薬を変更することになりました。 このお薬を飲む子供にのみ、4人立て続けにこの報告されていない副作用がでたのです。 大人だと大丈夫らしいのですが… 薬は本当に怖いものですね。
今はセレネースと、副作用押さえにタスモリンという、一昔前のお薬に変えています。 0.5mgで9月をスタートしたのですが、あまりの落ち着きのなさにギブアップし、翌週には1mgに… そしてどうしようもなく暴れ、周りのお友達に危害を加えるので各2mgに、早くも増量することになり、その上主治医にはその暴れっぷりが「4mgぐらいは必要なレベルです。」とまで、言われています。 効かなければまた即、お薬を変更するとのことですが、いったい何時になったら適切かつ適正量の薬を見つけられるのか、不安でなりません。
もう、お薬を飲ませること自体の賛否を問うという、時期はとうにとおりすぎてしまったのです。 不安だけを残して…
今週の事件の一部です。
1) 月曜日(祝日)自宅で3歳になったばかりの妹のまぶたの中央に鉛筆を刺す。 まったくの事故ではありますが、二人でお勉強中、ブチ切れ鉛筆を握り締めたこぶしを妹の顔の下でふるかざしたのです。 いつでもすぐ切れると、拳骨でテーブルを殴る癖があり、たまたま上下さかさまに持った鉛筆をにぎっていたのです。 攻撃ではなかったとはいえ、こんなことが幼稚園でお友達に対してしてしまったらと思うと、恐ろしくてなりません。 まぶたをもう少し遅く閉じていたら、失明していたかもと思える命中率でした。
2) 火曜日午前、幼稚園でたまたま息子の体が水で濡れているとき隣にいた(転入生の)女の子が砂を払い、それがかかったといってその子を何度も叩きまくり、真っ赤に腫れ上がらせてしまいました。
3) 火曜日午後、幼稚園の教室で、テーブルに足をかけているお友達を注意する代わりに突き落とし、後頭部から転落させました。 たまたま障害物がなかったのと、兄弟げんか慣れしている元気な男の子だったので、大事にはいたりませんでしたが…
4) 水曜日 帰り支度の際のわがままでパニックを起こし、クラス中の非難を浴び、大暴れ…
よって、火曜の受診の際より、お薬を増量されています。
年長さんは善悪の区別もかなりつくので、とかく全員の非難をまともに浴び、また先生も一人にかかりっきりになれるわけもなく、あちこちからほかの先生のサポートをいただがざるをえず、また、こんなことを繰り返し続けていると、本人と親としての私の立場もなくなるし、来春入園を控える妹まで、入園を断られたらどうしようかと、この季節が季節なだけに、頭を悩ませている毎日なんです。
愚痴しかいえません。 こんな私のこの悩み、ストレス、どなたかわかっていただけますか。 また、もし同じような経験のある方がいらっしゃるなら、どう対処されましたか?
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