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▼Chiquititaさん:
>ところで、私は室蘭にいたとき、よく上司から「Chiquititaは日本語も満足に伝わらないのに、英語とかロシア語とか勉強して何になる?」と、ずいぶん嫌味を言われました。
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>でも、日本語での意思の疎通が困難な理由として、「てにをは」の使い方が上手くできない、というのを私は感じています。英語には「てにをは」の類がないので、単語さえ上手くつながればそれだけで会話が成立しますが、この点に関しては、皆さんはどのように感じていらっしゃいますか?
「英語って、主語や目的語や補語を省略することが少ない言語」というイメージが、私にはあります。
一方、日本語では、「てにをは」が最後に付いている文節は状況に応じて省略されるという面が、あると思います。
省略された部分を、文脈や会話の前後関係から判断することが、私は下手です。
高校時代、古文の授業や試験で、「どうして、主語を省略しまくるんだ。意味が取れないじゃないか。」と思ったことが何度もあります。
子供の頃、私は国語という教科が苦手であり嫌いでした。「どうやら。情緒的な読解・表現ができなければいけないということらしい。だけど、どうやればできるのかわからない。」という状態でした。国語の授業が言語に関する勉強につながるものとは、思えませんでした。
私の場合、国語よりも英語という教科で、日本語の勉強をやったように思えます。
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