|
▼rararaさん:
最初の投稿を読み誤りして、テレビを見た感想なのかと思いこんでました。
おかげで見当違いな返事をしていました。申し訳ありませんm(_ _)m
>>脳のMRIをとると前頭葉が僅かに小さい人が多い様ですが、
> この文からすると、レントゲンではわからないということでしょうか。昔、頭痛がひどくて脳神経科で脳のレントゲンを取ってもらったのですが、別に何も言われなかった。
レントゲンでは脳や肉は映らない(とても映りにくい)のです。
胃や腸等の消化器だったら造影剤を飲む事により撮影できますが、
脳にそう簡単に異物は混入できないので、
内蔵をスキャンするCTやMRIといった機械が必要です。
ただ物凄く費用が高いので、アスペでは保健が効かないので、
研究目的以外では、アスペの検査でMRIとる人はそうそういないと思います。
ちなみに縮小してるといっても平均に比べての話で、
十分に正常範囲内ではあるそうです。
だからなんらかの病気で脳のMRIとっても、
「あなたの前頭葉は小さい」と指摘はされる事はまずない様です。
> 癌とか遺伝病のように、レントゲンを取ったりDNAを調べればわかるんだったら(それもショックかもしれないですが)簡単に判断できるのに。
様々な測定器の発達によって、脳の機能障害を発見される様になりました。
アスペもこういう測定器の発達により、
やっと存在を証明する事ができるようになったのです。
今後もこの辺の分野の発達を期待しましよう。
ちなみにこういう研究をするのは精神医学ではなく心理学の分野になります。
だから現実の医療に反映される様になるまでは、さらに十年単位の月日が必要ですが。
|
|