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▼シンバルバさん:
はじめまして。というか、今までROMのみでしたので、書き込みもはじめましてです。
>4歳の子供のコミュニケーション能力に違和感を持ちいろいろ調べて
>この掲示板にたどりつきました。
>そして私自身がアスペルガーだったんだと確信しました。
私も子供が4歳半で「高機能自閉症」と診断された過程の中で自分も自閉圏にいると確信しました。
あれから、数年たちますが、自閉症の子を長年見ている人に、「こういう時、この子達はどう思うのか。」の質問に答えたり、お母さんたちが困っている「アスペの子の行動」が私と同じなので、気持ちを説明したりしてます。
>子供には絶対私と同じ思いをしてほしくないと思った。
>だから苦痛な児童館通い、サークル通いも頑張った。
>でも私以上に友達に馴染めない子供に育ってる。
>そんな子供の相手をするのが苦痛。辛く当たってしまう。
>自分の嫌な部分を見せ付けられているようだから。
>2倍も3倍も孤独を感じる。
ここに反応してしまいました☆
とっても、よ〜〜くわかります。私も同じ事思って同じ事しました。
私も子供もかわいそうで、ついあたっちゃうんです。
この数年、つらいこともいっぱいあったけど、自分と同じような子供を持って良いこともあるんだということが、言いたかったのです。
4歳半で診断されると、いわゆる専門家のアドバイスが直で聞けました。療育の現場も見れる。そこには私が自力では獲得できなかったソーシャルスキルだの、感覚統合訓練だのが体験できるんですね。
子供のためにとせっせと通いましたが、全て私の身になりました。
ソーシャルスキルなんて「え〜〜、人間ってこうやって生きてるの〜〜。」てな感じです。
成人で診断だと正式に診断されても、療育の機会はなかなかないはずです。
それに、冷静になると子供がはじめての「仲間」だという事にも気づきました。
自閉圏の人は独特の文化を持ってるといいますが、私の子供の独特の世界観を理解できるのは私だけだし、周りに説明もできます。
子供の障害の会に入ったりして、その活動を通して、成人の自閉圏の人たちにも会うことができました。初めて話しが通じる人たちにも会えたんですね〜〜。今まで、私ってホントに孤独だったんだわと改めて感じたりしてます。
もう涙もでないわさ、って言う位つらいこともありましたが、
数年経ってみると、結果として、これからの人生考えるとよかったなあと思ってます。訳のわからなかった自分の問題に少なくとも、光は見えたような気がします。
これからも、がんばりましょうね〜〜。
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