|
▼Chiquititaさん:
>昔からよく、「若いときの苦労は買ってでもせよ」といわれますが、
一番大きな苦労は、離婚問題をのりきったことかな。(というか、まだ乗り越えてないんだけど。ひどい状態は脱した)
その間の主人とのやりとりで、私は、自分自身をみつめなおして、
ああ、自分にある感情は相手にもあるんだ。
自分が人から強く言われたら嫌なように、相手もそうなのだろう。
自分がこうしたいからこう言うではなく、こちらがひくことも覚えよう。
なにかあったら、相手が悪い…のではなく、相手の姿は自分の嫌な面の投影と考えよう…。
今まで、相手の話をさえぎってまでしゃべってきたけど、「言う」前に、待つということを覚えよう。言いたいことを飲み込むだけで、円滑になることってあるんだ…。
等々、人間的に成長した時期でもありました。
相手が悪いから自分が不幸…自分ばかり苦労している… という自分が主の考え方から、
自分がしたことは自分に還るだけ。相手が悪いのではなく、自分のしたことが跳ね返ってきてるのだと考えよう。
そこに気づけたということは、私にとっては宝物でした。
苦労はしたくはないです。それほど強くもないし、それほど立派な人間になりたいとも思ってません。
ですが、したくもない苦労をしてきたことが、自分の宝になるのなら、今までしてきた苦労はすべてプラスになってると思います。
マイナスになってると考えると、今の自分がかわいそうなので。
なるたけプラス思考でありたいな、と思ってます。
(ときどきは、打ちのめされてマイナスに落ち込むときもあるので、えらそうなことは言えないのだけれど…)
|
|