|
コメントありがとうございます。
▼三月うさぎさん:
>反抗期!
>
>実は、私も自分でそれをずっとおかしいと感じていた一人です。
>思春期の、反抗期のあるべきときにそれはきませんでした。
>
>20才をまわった頃、急に独立心が強くなりまして、親から干渉されるのが嫌になってきた頃に、反抗期はやってきました。
私の場合も、本来なら反抗したかったのだけど、身体障害というのが負い目だったために、ちょっとでも反論すると見捨てられるのではないのかという不安感が深刻だったのが原因でしたが、それでも大学進学まではやはり従順でした。弟が定型発達でしかも身体障害がなかったので、当たり前に反抗期を迎えたのと対照的でした。
もっとも、こんな親なら例え定型発達でも怖くて反抗できないでしょう。
●ケース1
Chiquitita>バスが遅れたので、また会社に遅刻した。(;_;)
親父>だから車に乗りたいのか? 貴様のような身障者に車の運転ができると思っているのか?(>_<)
●ケース2
Chiquitita>今度、ロングヘアのかわいらしい女の子が会社の事務部門に入ってきたんだ。(^^)
親父>もうそいつに目をつけてるのか? 身障の分際で恋愛なんてどういうつもりなんだ!?(>_<)
ちなみにケース1・2とも、私が社会人になってからの親子の会話です。
>自分の食べる分を自分で買ってくるとするでしょ。
>すると、母親が「なに買ってきたの?」と聞きます。
>それだけでもうダメ。
>「なんだっていいじゃない!」と、怒り出します。
>
>なんか、自分のことは自分でしたくなりました。
>一人暮らしにあこがれだしたのもその頃です。
どんな人でも、親のイエスマンでいていい理由などありません。
私の場合も、親は「親としての忠告」が100%正しいと思い込んでいるので、始末に負えません。
例えば、車の運転免許にしても、私よりももっと重症の身障者でも車を運転している人だっています。私は末期の変形性股関節症を経験していますが、水泳以外のスポーツが全面ドクターストップであることと、WCで和式便器が使えない以外は日常生活にはあまり不便を感じません。そんな私に車の免許が取れないはずはなく、AT限定という横着はしましたが、2ヶ月弱で運転免許を取得することができました。その後も自分で起こした事故は、4WDを過信した単独のスリップ事故が2件あっただけです。
恋愛にしてもそうです。親父が恋愛するわけでもないし、ましてや家と家が恋愛するわけではない。それが、親には私が身障+発達障害であることに目が眩んで、世間体ばかり気にするようになってしまったのです。
しかし、言葉は悪いですが、私に比べてはるかにちゃらんぽらんな生活をしている連中ですら、当たり前に恋愛をしています。「まじめに努力していればそのうち機会がある」というオフクロの台詞は、信憑性があるとは思えません。
私も一度オフクロに言ったことがあります。「仕事も勉強もまじめにやってるのに、どうして女の子に好かれないんだ? まったく、まじめに働いているのがバカらしくなるぜ。」
さすがにオフクロも「あんた(Chiquitita)はまじめ過ぎるからね…」としか返す言葉がありませんでした。
>わけのわからない思春期にきた反抗期ではなく、いいかげん社会人になっているいい大人の反抗期だったので、
>自分でこれは「私は、きっと反抗期に入ったんだ。ははーん。反抗期っていうのは、独立心の現れなんだ。だから干渉されるのが嫌なんだなあ」
>なんて、冷静に自分を分析することもしていました。
>
>なので、後に
>「私は、反抗期を20才すぎてから迎えたので、かなり冷静な反抗期だった」と、ことあるごとに人に話していたのを覚えています。
私もそう解釈しています。
だから、こうして茨城で暮らしているのも、人間関係の悪いしがらみや、室蘭での就職難に嫌気が差したのが原因ではありますが、このまま室蘭にいてもオフクロが健在である限りがんじがらめになりそうで、恋愛も思うままにならないのでいっそのこと独立したい、という思いがあってのことです。
>そんな20代の青い話も、遙かひと昔以上になるのよね…。
>中身大人になってないのにさ、年だけとるのよね…。(笑)
>今は、いずれ来るかもしれない子供達の反抗期が怖いわ…(^^)
私はそれ以前に、50歳になっても結婚できなかったらどうしようかと今から心配です(;_;)
|
|