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▼秋桜さん:
>▼りんちゃんさん:
>こんにちは、秋桜です。
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>流行語はみんなはまりますねぇ。でも出すタイミングがちょっとずれているというか…。以前待ち合いで顔見知りのお子さんに会ったのでお母さんと立ち話をしていたら、「ゲッツ!」とやられてしまいました。その後担当の訓練士にその話をしたら「もう最近何かと言っているんだよねぇ。駄目な時は「今は言わないよ!」って注意しているんだけどさぁ」と愚痴をこぼしていました。
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>お笑いって通常の社会のルールから外れているからこそ面白いのでしょうが、やっている方はそれが分かってやっている訳で、発達障害の子どもにはその辺を理解して真似することが難しいんだろうなぁ、と思っています。
私つい最近(27歳にもなって)やっとこのことを指摘してもらって、今までの失敗を清算できているところなのでつい書き込んでしまいました。
(初めての方々突然参加してしまって申し訳ないです。27歳2児の子持ちで、息子がASと診断されたときに「それ私だ!」と思っている主婦です。息子の療育を利用しながら自分を研究しています。)
私も息子と同じで気に入った言葉をTPOや5W2Hに関係なく使っている人です。
皆さんの書き込みを拝見していたらほのぼのと春らしく、なんだか暖かい気持ちになったのですが、同時に先日療育の心理士さんが「人へのかかわりの不適切さに気づき、適切にかかわれるように成長していけるようにしましょう」と言われた言葉と、過去の自分の失敗を重ねてしまいこんな暗い影を落とすような書き込みになってしまいました。
私の失敗・・・小6と中3と20歳のときのことです。(この3つのエピソードが代表的です)
その時々の流行のダジャレなり、流行語なりを不適切に使ってしまい、大の大人をマジギレさせたことです。
20歳のときなんてひどかったですよ。私の周りだけなんですが、「胸がドキドキする」をわざと「ドキが胸胸する」というのがはやりまして。
仕事で電話の取次ぎのことでトラぶってしまい上司にお叱りを受けてるにもかかわらず、「すみません・・ドキが胸胸してたもので・・・」って言ってしまい、上司に「ドキが胸胸って使う言葉じゃないでしょう?」って言われたんですが・・その後もパニくってる私は上司の言葉すべての返事に「ドキが・・ドキが」と言ってはいけないと思えば思うほど連発して事業所全体が し〜ん と静まり返っていまいました。
何だろう?あのときの自分・・。本当はもっと言うべき 言葉 があったはずで、自分でも言おうとしてたのに、「ドキが胸胸」しかでてこなかったんです。
例えるなら、お札が使える自販機で千円札を入れても うぃーん って何度も帰ってくる感じ?
言葉は 場をわきまえて使うもの。
言葉は 人を見極めてから選ぶもの。
「だって、私たちみたいに 兄なすび君(息子)のことを知っている人なら許せるけど、初対面の人に言ったら怪訝な顔をされることだってあるんです。大人に近づけば近づくほど問題は大きくなっていく・・」と、先日療育の心理士さんに言われて いい年こいて ハッ としたわるなすびです。
でも、流行の言葉を使っていいこともありました。
「ドキが胸胸」と同じ頃、もうひとつみんな使っていたのが「どういうこと〜?」です。
今で言う「ありえない」と同じ用法・用量で使っていました。
本当はわかっているんだけど、ダメ出しで「どういうこと〜?」と言うことによって 驚き 喜び 感動 などをみんなで共有してました。
みんなは気持ちを共有してたんでしょうが、実は私は本当に意味がわからないときに積極的に使い 話が一段落しては「どういうこと〜?」と繰り返し、また話を元に戻し、同じ話を何度も聞いて やっと理解する という わからないから教えて と言えない私には救いの一言でした。
ちなみに我が家の今の流行は「ちっちきちぃー」(低い声で言う)です。
「残念」は去年の今頃がピークでした。
では 失礼しました。
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