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▼わるなすびなんですが。さん:
おはようございます、秋桜です。
お仕事がんばっていらっしゃるそうで何よりです。
>ようやくパソコンも旦那にあきられ、一定して使えるようになりました。
>(またHNを わるなすび に戻したいです。もうパソコンを更にする作業は済んだようなので)
夫(管理人)がわるなすびさんのパスワード設定を解除したそうなので、今度投稿される際には「わるなすび」のHNで投稿してください、ということでした。
>そうですよね。ウチのASの子(兄なすび)はとてもプライドが高く、同じ注意でも自分が尊敬している人が言えば従う。自分よりも下だと(勝手に)思っている人が言っても 反抗 なもので、兄なすびにとって数少ない尊敬できる存在の心理士さんに1から10まで叩き込んでやってほしいぐらいです。一度入ったら それが絶対的価値観 になる傾向がある子なので、あんまり「言っちゃダメ」を強く言ったら冗談の通じない 堅物 になりそうです。
なぜか親御さんが注意するよりも効き目があるそうで…。私なりに考えた理由としては
1.他人だから
2.なんでそうしているかが分かるから
3.注意しているのは相手の行動だけだから
4.言うこと聞かないと怖い雰囲気をかもし出しているから
(↑これだけだったらちょっと嫌かも…(^^;))
ということなのかな、と考えています。
>語用論を紹介しているような本ってありませんか?
実は大学の卒論が語用論関係だったので、もしよろしければ語用論について書かれた部分を「秋桜の部屋」に内容をさらに加筆・訂正した物をアップします(過去の自分を晒すようで、顔から火が出るほど恥ずかしいのですが)。当時(10年ほど前)日本では語用論関係の文献が出ておらず、教官たちと探し当てた文献は全て英文で、ヒーヒー言いながら読んで訳した記憶があります。今は言語障害関係の本を読んでいると紹介程度には書いてあるものが増えてきました。
自閉症やアスペルガーと語用論の関係について書いてある本でわりと読みやすいと思ったのは、
ことばの障害入門 西村 弁作 (編集) 大修館書店
という本です。この本は「入門コース・ことばの発達と障害」という全三巻シリーズの中の第二冊目の本です。言語聴覚士関係の先生方が監修・執筆されており、とてもいいシリーズなのでよかったら全シリーズ揃えてもいいと思います。
>NHK教育の「私のキモチ」「見てハッスル聞いてハッスル」「読み書きの壷」等を見だしてから早一年以上。あの番組が何を素に作られているか知りたいです。
>番組で取り上げられるテーマ以外にも知ってたほうがいいルールってたくさんあると思うんです。何かご存知ある方おられないかな。
ああいう番組は発達障害の専門家が監修されているのだろうと思います。だから臨床で経験したことがベースになっているのではないでしょうか。
自分がいろいろ経験してみて知っておいた方がいいルールってたくさんあるから、何とは断言しづらいのですが、私はある程度の年齢のお子さんに課題をして出すのが「スケジュール管理」「持ち物管理」「お小遣い」です。やはり仕事をして生活するにはこれが欠かせないと思うので、親御さんにも「大きくなってできないと困るでしょ」と言って練習をさせています。秋桜のひとり言にも「プランニングについて」「金銭教育のこと」というタイトルで記事を書いたのでよかったら読んでみてください。
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