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ユニコーンさんも息子さんもお元気ですか?
暖かいコメントをいただきありがとうございました。
私も、息子さんと彼氏がダブってしまって…。
もし彼氏が一人暮らしなんか始めたら、
「ちゃんとごはんたべてるかなあ」「洗濯物溜まってるだろうなあ」
「コンピューターとか本とかばっかりで、体動かしてないんじゃないかなあ」
「お酒飲み過ぎてないかなあ」(息子さんは未成年でしたね…)
とか、心配で毎日電話かけちゃうなあ。
何か彼女ってよりも、お母さんの代わりに世話やいてる感じです。
いやいや。やっぱりお母さんって違いますよね。
友達が出産したばかりなのですが、
「泣いて、ミルクあげたら寝ちゃって、の繰り返しだよ」
って言うから
「夜2,3時間おきに起こされるのってつらくない?」
って聞いてみたんですよね。そしたら
「生む前、おなかが張ったりとか、蹴られたりとかして2,3時間おきに起きる練習させられてたから平気」って。
そうか、お母さんと赤ちゃんって、生まれてきた後もつながってるんだなって。
私は彼のお母さんじゃないから、世話焼いたらその分見返りを求めてしまうんですね。
それが、我が家の喧嘩の原因NO.1です。
「私はこれとこれとこれをやったのに、あなたは何もしてくれない」って。
もう、アスペルガーってことなんか、くそくらえです。(ってか普段あまり意識してない。)
彼も時々、「恭子は俺といてなんかいいことある?」って心配します。
「心配ならなんか考えろよ!」って思うんだけど、そこがアスペルガーなのかなあ。
何が良くて一緒にいるんだろう、楽しいとか居心地いいとか、そういうのの他に。
そう考えたら、彼の生き様に、自分も元気付けられてるのかなって。
この国、アスペルガーですってお医者さんから診断がもらえたら、
国からだったか州からだったか、援助してもらえるらしいんですよ。
補助金が出て、適職を見つけてくれる。(彼も詳しいことは知らないらしいのですが)
でも、普通に生きたい。自分で生きて行きたい。挑戦したい。
そのプライドとか、何か前向きに歩いていこうとする力というか。
私はここでは外国人ですが、もし「外国人特別手当」なんかが出るとしたら飛びついてもらいに行っちゃうし
適職を国が見つけてくれるなら、喜んでお願いしちゃうかも。
でも、それじゃ自分の人生じゃない。何のために生まれて来た?
今は大変だけど、もっと先見て生きていこう、できれば二人で一緒に。
そう思えるから、一緒にいるのです。
また自分のことだけで長くなってしまいましたね…。
ところで、ユニコーンさんのハンドルネームは、奥田民夫さんのいたあのユニコーンでしょうか?
ユニコーンの歌ではないのですが、民夫さんの「息子」大好きです。
結構前の曲ですが。
みんな地球の宝物ですよね。
目の前は紺碧の青いそら。翼などないけれど、この腕とこの足で戦う。
そんなことも彼が教えてくれました。
ユニコーンさんの息子さんも、これから、大変なこともあるでしょうけど楽しみですね。
何かあっても絶対無条件で受け入れてくれるお母さんお父さんがいる。
そう思える人は人は、きっと大丈夫。
しかも抱きしめてくれるお母さんがいるなんて素敵です。
また近況聞かせてくださいね。
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