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▼メロンさん:
>まさにそのとおりです。全く同じことを言います。
>何度も教えてやるしかないんですね。
メロンさん、
こちらこそこれからも宜しくお願いします。
私の方こそ、専門の医師やセラピストに継続してかかっていないので分からない事ばかりで、情報は主にインターネットからです。
英語のサイトではOASISなどがとても役に立ちます。
私は彼特有の考え方を変えようとする教え方はあまりしません。
一番大切にしているのは「話をゆっくり聞いてあげる事」
話し方が普通の子と比べるとおかしい、というか理解しにくくて、本人も辛いと思うのですが、私が勝手に早とちりすると彼にとってはストレスは増えるばかり。
そして結果、「ママは話を聞いてない」「僕の事をわかろうとしてない」になるのです。だから話を一生懸命聞こうとしています。それでも性格なのか2度も3度も聞き返されるとそれもイライラして「何度説明されたらわかるんだ。ママは馬鹿か」と言われます。実際には彼の説明が私が理解出来ない言い方なのです。そういう時には「何がが抜けてるからどういう意味か分からないのよ」とか具体的に質問します。
それから怒った時には、最近は合言葉があります。
「自分の気持ちが落ち着くのを待ってから話そうね」です。今でも最高に切れると周りの物を投げたりしますが、それも減ってきて、今でも落ち着くまで部屋にいたり、ゲームをして、気持ちが落ち着いてから話します。
それでも傷ついたことなどはフラッシュバックするので話題にしないようにし、その他の事で説明出来る事は説明します。「あなたはこういうつもりだったと思うけど、相手はこういう風にあなたが言うとこう受け取るものなのよ」、などです。
全体的に見ると驚く事が駄目なのです。
自分の頭にあったシナリオと違う事が突然起こるとびっくりするのだと思います。だからある状況で相手がしそうな反応などの可能性をなるべく細かく話しておいてあげるとその場で驚かず、癇癪など減ります。
主人は結構全然理解出来なくて、息子を傷つける事が多いです。
昨日も「テストでよく先生が最後に感想を書いたら10点追加とかやるけど彼は白紙で出してるの」と言ったら、「怠けて書かないんだろ」と決め付けます。息子がその場にいなくて本当に良かったです。いたら癇癪です。実際は彼がテストでは教科書に載っていない事を書いてはいけないと思っているからで、そうでなくても感想などは一番の苦手なのです。全部暗記だったら彼には楽なんですけど。
メロンさんのお子さんとは違うかもしれません。スペクトラムですから色々な部分が重なっていて皆同じではないと思います。私は感想が苦手な息子に感想を書くように教えるのではなくて、書きたくなかったら点なんて気にしないで感想なんて書かなくてもいいのよ、と言っています。彼は色々な状況に縛られて生きているので私は少しでも彼を自由にしてあげたいのです。
メロンさんのお子さんの事も色々お話聞かせて下さいね。
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