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▼たもっちさん:
> 私の組織構築力が余り得手では無いが故に「いつ、首を切られるのだろう?」と言う不安を抱えております。今のどこの職場へ行ったとしても、「和」を大事にした協調性と瞬時に物事を判断出来る能力が必要なのです。その様な能力も他の人と比べて脆弱な私にとっては、死活の問題です。私は30代半ばだし、高いお金を掛けてまで資格を取ったものだから、他の職種に替えて行こうとするとなってくると、もう遅い感じさえもします。
私も似た様な不安を抱えています。
だから手に職をつけようと必死です。
> 私は、その様な事を職場の方々にはもちろんの事、母親には言っておりません。
>なぜなら、以前母親等に「自分自身が高機能自閉症である事を、職場や周りの人たちに言うな。それを言うと、自分自身が不利になる。」との言動を浴びせられ、その様な嫌な言動が忘れられずにいます。その苦痛が、時々出てくる事もあります。他の人たちから「その様なコンプレックスを捨てろ!」と言われる事もしばしば言われております。その時は本当に腹が立ちます。
私の体験談を一つ。
私は「自閉症スペクトラムのどこかに位置する状態であるといえる」という
微妙な診断ですが、まぁ一応医者の御墨付きをもらっています。
私は結構オープンに「私高機能自閉症なの」とペラペラ喋っています。
その時だいたい「お医者さんに診断されたのか?」と聞かれます。
いつもは「ハイ」と答えているのですが、
一応言う相手を選んでいる事もあってか、特に問題が起きた事は無いどころか
逆に関係がスムーズになったり、応援されたりしました。
(まぁ、普段の私の超脳天気なキャラクターもあってかもしれませんが)
「いいえ」と答えたらどうなるだろうと思って、
試しに数人に「いいえ」と答えたところ
「人は誰でもそういう事があり考え過ぎだ、その様なコンプレックスを捨てろ!」
こんな感じの事を必ず言い出しました。
で、後でこの人達に「お医者さんから診断もらった〜♪」と言うと
手の平を返した様に「そうだったんか〜」と言い出します。
診断を受けた最大のメリットが
「他人を納得させる事ができる(但し相手によるが)」でした。
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