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遅くなってすみません。
▼三月うさぎさん:
>このことについては、私や先生より、主人の方が許容できてなくて…。
>ゆうべも息子を叱りつけました。
>
>男親のすることですから、多少厳しいのは本人のためでもあります。
>
>でも、彼の場合、言葉がきついので、息子があまりにもかわいそうでした。
>
>「勉強ができるからって、いい気になってんじゃねーぞ」「勉強が出来たって教室にいられなきゃ、バカといっしょだ」「いくら知能が高くても、知能の高いバカは存在する」
>聞いていて、こちらが痛いぐらいでした。
まるで言葉による幼児虐待ですね。
発達障害者は感性がデリケートな場合が多く、時に暴力による幼児虐待に匹敵するくらいのPTSDを受ける場合が珍しくありません★(私もそうです★)
>息子は、絞るような声で
>「いい気になんてなってない…」
>と、つぶやきましたが、それすら主人は否定しました。
三月うさぎさんのだんなさんはおそらく(発達障害の)当事者でないとは思いますが、まるで発達障害者に対する侮辱の手口が、12年前に死んだ私の親父とほとんど同じように感じてます。(私の親父は、ASの他に人格障害の疑いもあります)
私の場合は、親父のDVが他の家族の者にも向いていたということで三月うさぎさんとは多少違うと思いますが、でも、このケースもいじめのような雰囲気が感じられます。
つかぬ事をお伺いしますが、貴方はだんなさんの趣味とか、お勤め先での人間関係を把握していらっしゃいますか?
私の親父の場合は、まず根室にいたとき、自分の子供が身障&発達障害だというだけで、漁村という閉鎖的なコミュニティの中に居心地の悪さを感じて祖父母とケンカ別れして室蘭に出てきました。しかし慣れない新日鐵の仕事で疎外感を覚えて、家庭の内情を知られたくないばかりに仕事仲間との「小料理屋で一杯」の付き合いをすべて断って自宅と会社の間を往復するだけ。ストレスはすべて自宅に持ち帰って、DVという形で発散していました。
私の思い過ごしなら申し訳ないのですが、もし、だんなさんがこれといった趣味も持たれず、お勤め先と自宅との間を往復されるだけの状態ならば、お仕事のストレスを息子さんに向けて発散している可能性があります。
幼児虐待など、すべてのいじめは、ストレスの発散先が自分より弱い立場の人間であるという点が共通しているため、看過できません。
>そこで、私が「そんな言い方はしないで」と言おうものなら、「お前が甘やかすからだ」とか「じゃあ、このままでいてもいいって言うのか」とか言い出すでしょう。
>以前にも「そうとは言っていない。少しづつできるようになっていくから」
>と言っても聞きませんでしたし…。
>あげく「お前が家の中かたづけらんねーから、子ども達が精神的におかしくなるんだ」と、矛先が、私の発達障害(家事障害?)の方へむいてきます。
>(主人も、自閉症が後天的なものでないことは知っていますが、それでも矛先を母親の育て方へむけてきます)
私の親父とまったく同じ台詞…(^^;)
>主人は、すぐ人を全否定します。
>何度「おまえは、なにひとつまともにできない」と、私も言われたことか…。
>そりゃあ、ひとつひとつ言われないと家事が出来ない妻にいらつく気持ちもわかりますが…。
私の親父とまったく同じ行動…(^^;)
私の親父は、おそらく自身の発達障害を自覚していたのではないのかな、と思いますが、だからこそ同じような障害を露呈している私の姿に自分自身がオーバーラップするのがイヤで、私の障害を徹底的に侮辱したのでしょう。しかしおかげで当事者の私はえらい迷惑。親父が死んだときはさすがに悲しかったけど、12年も経つと「勝手に死んでくれて清々した」という気持ちのほうがはるかに強いです。
貴方の息子さんが、両親をひたすら恨み続ける事のない様祈るばかりです。
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