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▼樹村さん:
> 韓国をカウントしているということは、割礼と包茎手術をごっちゃにしてい
>ませんか?この元になった統計は。大韓民国が入っていることで、申し訳あり
>ませんが、この統計全体が怪しく感じられてしまいます。
> 韓国では宗教的割礼は行われていないそうです。
樹村さん、コメントを有難う御座います。
責任を感じて少し調べたのですが、昨日4つの参考サイトも入れて送信した筈が、サーバーが勝手に接続を切ってしまっていて(1日に3度もやられた)、気力がなくなってしまい、お気に入りに入れておいたこのサイトだけしかあげることが出来ませんが、
http://www.geocities.com/naverkun/HokeiOpe02/
色々調べた私の印象では、韓国は最近になって(特に戦後だったと思います)アメリカの影響で包茎手術を乳児以降の男子にするような風潮になっているようです。
呼び方(包茎手術か割礼)なのですが、英語で割礼の事をcircumcisionと言います。
アメリカで行われている新生児に施すものもcircumcisionで、宗教的な意味はありません。要は成人して包茎だと分かる以前に手術をすると言う意味で韓国ではcircumcisionをしているのだと思います。医者に聞くと包茎手術も割礼もやり方は同じようです。だから呼び方は違っても同じ事をしているようなのですが、包茎手術というのは包茎だから手術するという意味で、circumcisionというのは包茎だかどうだか分からない年齢に手術する事だと思います。
日本語で割礼と言うと宗教的なイメージになりますが、英語でcircumcisionと言うと、アメリカでも新生児に病院で施している手術の事です。
ちなみに私の住んでいる国でも宗教とは全く関係なくcircumcisionが行われており、プロテスタントの信者さんでも仏教徒でも無宗教でもcircumcisionをしています。
見たサイトの中には、ご存知のように韓国では兵役制があるのですが、軍隊ではcircumcisionが無料で行われていて、兵役の時にまだcircumcisionしていなければ勧められるともありました。もしそうなら母親は自然と新生児の頃にするような風潮になるかもしれません。と言うのは年齢が上がると痛みがひどいので可哀想だからです。
私が今日話した現地のお母さんも、昔、弟がcircumcisionしたのを見て、あまりにも可哀想なので、自分の子どもが生まれたら絶対に新生児ですると決め、その通りに息子達(もう今は大学生)には新生児で手術したそうです。いわゆる包茎手術ですね。
ちょっと割礼という日本語訳が変なのです。日本語訳で変なのは自閉症という言葉
も変だと思います。私はAutisticという表現の方が合うように思います。
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