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▼penpenさん:
こんばんは〜。
>そうなのですよね。
>事例があるととてもわかりやすいですが
>個人情報なのですよね。
>“魂の殺人 親は子供に何をしたか”で有名な心理学者のアリス・ミラーの本を読んでいたら
>アリス・ミラーはもう徹底的に臨床事例を出さない方なのですよね。
>分析家としての姿勢に頭の下がる思いもしますし、
>読者としては、わかりづらさにもどかしさも覚えます。
>難しいですよね。
>でも事例を出す事に対して、慎重なコスモスさんの姿勢はとても信頼できます。
職業上守秘義務もありますし、プライバシーなので慎重にならざるを得ないです。引継ぎ後不用になった以前の職場の資料などはシュレッダーにバリバリかけて処分しました。
以前一緒に仕事をした人でそういうことに全然頓着しない人がいて、注意しても「何で?」という感じだったんです。すごく驚いたと同時に「一体何を考えているんだろう?」ととても腹が立った経験があったので、反面教師になっているのかもしれません。
>そうなのです。
>日常のひとつひとつの描写にわくわくするのですよね!
>(きっとコスモスさんは白衣を着て、料理をしたに違いない←想像)
爆笑!でも残念ながら違います。不思議の国のアリスのエプロンドレスにあこがれて本を参考に母に作ってもらい、それに「Alice」と自分で刺繍したエプロンをつけて料理していました。
>そうなのです!
>あと一度間違って情報をインプットしてしまうと
>なかなか修正がきかないのです。(>_<)
本当に修正がきかないし、修正できたと思ったら前のことを忘れられているしで、
>例えば“代替案”とか“だいがえあん”なのについ“だいたいあん”と
>読んでしまいます。
>実はその手のことはかなりたくさん、あります。
んん?これは逆なのでは?代替は「だいたい」ですよね。
>母などそのあたり、しつこいので、いまだにわたしのまちがった箸の持ち方を
>教えて正してやろうという勢いです。(>_<)
>(もう無理……)
>しつこい母はアスペ的です。
ハハハ…。親にとっては子どもは永遠に子どもとは言いますが、もういい加減諦めてほしいですよね。
私の母もいまだにおせっかいを焼こうとするので「あのね、もう私大人なんだし、結婚して家を出ているんだから放っておいてくれない?」とこの前迫ったら何も言わなくなりました。
>感情的にこじれていない人からの忠告はききますよね。
中には「こいつの言うことを聞いたら負けだ」と思って意地を張っている子もいますけどね。
>そうですねえ。
>わたしの世界のごちゃごちゃがコスモスさんの文章によって
>すっきりまとまる感じです。
同じようなことを他の方にも言われたのですが、今まで思ったり考えてきたことを文章化しているだけなので、どうも私には今ひとつピンと来ないんです。
>“同時処理と経時処理”などもおもしろいので何度も読み直しています。
>聴覚処理と視覚処理の違いにもつながって、とても興味深いです。
>わたしは視覚処理タイプみたいで父と母の教えは何百回言われようと
>頭に入らなかったところがありますが、
>本で読んだことはすんなり受け入れることができたように思います。
>(そういうことじゃないのかな……。←ちょっと自信がない)
そういうことも関係しているみたいですね。あと聴覚の情報はすぐに消えてしまうじゃないですか。だからそういう難しさもあるみたいです。
>とはいえ、父と母にはわたしのようなめんどうな子供を育ててくれたことに
>感謝をしていますが……。
それは私もそう思っています。本当に手間のかかる子育てだったと思いますし、当時はこんなに発達障害のことは世間に認知されていなかったのによく突き止めて療育してくれたな、と感謝しています。
>オフ会ではお世話様でした。
>あのオフ会では娘と似た年齢の人がいなかったので
>コスモスさんにお会いできてよかったです。(>_<)
>
>時間がたつにつれ、コスモスさんの印象がよくなっていくようです。
>(オフ会では娘は変わったところに来たとびびっていました。笑)
>ジャムもバターも何もつけないで食べても
>コスモスさんの手作りパンのおいしさに感激していた娘は
>わたしより舌がいいのです。
娘さんの気持ち、わかるなぁ。若い娘さんにはちょっと…という感じだったし。
パンを褒めていただき、ありがとうございます。娘さん、そういうところを活かした仕事に就けるといいかもしれませんね。
>なんかどっからどうみても“普通”に見える娘なので
>期待される分だけことがややこしくなります。
>微妙な線というか……。
>でも期待しすぎないのもどうなのか、模索中です。
海外へ行ってみるとまた違った目で物事を見ることができますよ、きっと。
>親の指導を無意識に徹底的に拒否するところが
>アスペ的だなあとわたしは感じています。
>1から10までわたしの言うことを“ああでもない、こうでもない”と
>へりくつをこねられて非常にむなしいです。
>
>そういうタイプってなんなのでしょうね……。
自分で色々見つけたいのでしょうね。でも親の言うこともたまにはいいとは思うんですけどね。でも親の言うことを疑うというのも思春期の課題ですから、「じゃあ、何がしたいの?自分で考えてそれをお母さんが納得行くように説明しなさい」と突き放してみるのもいいと思いますよ。私も娘さんの年頃は母とそういったやり取りの応酬でした。
私が心理へ進んだのも母の言うことへの反論材料を集めることも目的の一つでしたし、言語聴覚士の専門学校へ行ったのも母が知らなかった医学的な知識をきちんと学んで母がなれなかったプロになる、といった母への対抗心もあったと思います(なんて気の強い、可愛気のない娘だ…)。
>機会がありましたらまたよろしくです。(=^・^=)
こちらこそです。娘さんと出発前にまたお会いしたいです。
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