|
▼菜の花さん:
>三月うさぎさん、すごく努力されているのが伝わってきて、感心する、というか、敬意を抱いてしまいました。
とんでもないです。
私も、息子の発達障害が発覚するまでは、「自分はなぜ人とうまくやっていかれないの?」がわからなくて、私自身トラブルの連続でしたし、あげく「自分じゃなく相手が悪いから」という考え方しかできなかったので、つい最近まではすごくわがままで自己中な迷惑な奴でして…(^_^;)m(_ _)m
>>つまり、ファンタジーで会話をする側と、現実的に会話をする側でぶつかって、会話がかみあわないんです…。
>そこのところ、もっと詳しく聞きたいです。
>結局、息子もそれが、そのジレンマがあっていつもイライラしているみたいなのです。
うまく伝えられるかな?
人それぞれだと思いますが、私の場合、直接的な言葉は避けたい人でして。
例えば、アスペは自分の非を認めたり、うわべだけの謝罪をするのが苦手だったりします。
なかなか相手の気持ちにたてないので、どうして相手が傷ついたのかわからないと「相手が傷ついたのは申し訳ないのはわかるけど、なぜ私が悪いのかわからないから謝れない…」というようなことがありました。
でも、「相手を傷つけたことに関してはなんとかしたいとは思う」みたいな気持ちがありまして。
ここで、うわべだけでも「ごめんなさい、私が悪かったわ」などと言えば角がたたないのに、言えない…「私は悪くないのに謝れないっっっ!」正直なんですね…。
なので、ものすごーくまわりぐどーく、自分の非を認めたくないけど、謝りたい…なんて感じで話を持って行くと、
・・・・・相手にはぜーんぜん伝わりませんでした・・・・
そのくせ、相手には「あなたには婉曲な表現は通用しないから、直接言うけど」と言われて、びっくりするやら傷つくやら…。
「そっちだって、こちらの婉曲な表現が通用してないくせに!(泣)」
なんて、トラブルを、つい最近(ここ半年ですね)経験したことがあります。
人は、言葉で言わないと伝わらない。だけど、直接言えないこともある。
「あなたとは、つきあいたくないわ!こないで!」と言われれば傷つくから、相手は「できれば遠慮してください」と言う。
でも、「できれば…ってことは、最小限でいいの?少しはいいの?」なんてこちらは考えてしまいまして。
まったく、直接言われれば傷つくし、婉曲に言われればわからないし、ですわ…。
もし、菜の花さんのお子さんが、こうしたトラブルを抱えているなら、
具体的に直接言う…でも言葉は柔らかく…かな?婉曲に言うと、曲解したりするし。
また、自閉側も、相手に配慮しない気持ちがまったく無いわけではなくて、自閉側の一方的な配慮で「これは言わない方がいい、角がたたないだろう」とは思うんですね。
…で、それが、実は「言わないと通じない、言わなければならない必要なこと」だったりして、この使い分けがうまくできない…。
ほんと、ジレンマです。(うーん、これでは説明不足だと思います…。なにか具体例があればそれに対する答え探しますが…)
|
|