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PENPENさん こんにちは。 秋桜さん はじめまして。
お二人のやり取りを読んでいて、反応しちゃいました。
というのは娘のこと。
ASの診断を頂いている息子とは 全く違うタイプ・・・と思っていたのですが、昨年夏からのゴタゴタをきっかけに、今まで自分の内に秘めつづけていた彼女の本当の心が大噴火。
おまけに時期を同じくして2週間の海外研修(イギリス)に行って、個性尊重型の海外の環境を経験したら目からうろこが落ちてしまった様子・・・。
入学当初から違和感を感じていた学校の校風(個性無視)だけでなく、その中で楽しく学校生活を送れる友人に対しても距離が出来てしまい、ストレスから来ると思われる体力低下(血圧は上が80以下)とまだ暑い盛りから発症した寒冷蕁麻疹(水で顔を洗ったりすると手や顔に蕁麻疹が出る)・・・。
私も学校に何度も足を運び担任とも話しをしたのですが、あまり思わしくない。
主治医が「体調が悪い時には早退を」と診断書を書いてくれたにもかかわらず、早退をしようとすると保健室の先生に20分もお説教をされる・・・。
さすがにこれには私もあきれ、転校を娘に勧めたところ、大粒の涙をぽろぽろとこぼして「ママがそう言ってくれるとは思わなかった。」と・・・。やり場のないストレスで張り詰めていたんですね。
常日頃 途中で物事を投げ出すことを許さない私に「転校」の文字はないものと思っていたようです。
ちょうど、息子の退院、転校(スクールカウンセラーや学校との打合せ)、転校の為の住所変更等で走り回っていた時だったので、娘の為の学校探しも加わり本当に身体があと3体くらい欲しい状態でした。
今は都内の通信教育の学校へ転入し、髪を染めたり、自分のオリジナルTシャツをつくったりの個性三昧です。(髪の色は半年で10回も変えてます)
最近は、この子も結構アスペ色が濃かったのかも・・・と思うようになりました。
彼女の場合、人間関係の読み方は上手なので真のASとは違うと思いますが、自分の中のこだわりが強く、時として自分や人を許せなくなって追い込んでしまう傾向がありそうです。
いま、その許せない人という対象が、自分の弟と父親です。
彼女の気質は比較的 私と似ているので私としては捉え易いでのすが、時々鋭いとげを出すのでこちらも慎重に付き合わないと痛い思いをします。
息子はやっと、自分を表現できるようになって水を得た魚のように伸び伸びして生活し始めていて、少し安心できるようになりましたが、娘の個性が少し暴走気味なので、脱線しないように注意をしています。
娘も息子も来春には受験です。娘はこの前期に卒業の為の単位を取り終えて、後期には予備校に行くそうです。その前にもう一度、昨年と同じイギリスの学校へ語学研修に行くと準備をしています。今年は3週間・・・。
息子も入院中に勉強が進まなかったため、受験では苦労しそうです。特に英語!!
単語も文法もなかなか覚えられないようですが、担任が英語の先生で予習をしていくと誉めてくれると言って頑張っています。
自分の身内のことばかりでごめんなさい。
やっぱり「朝の来ない夜はない」!!
明日を夢見ながら頑張る子供の姿に、私はたくさんのエネルギーを貰っています。
PENPENさんの娘さん、気をつけていってらっしゃい!
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