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▼樹村さん:
>また色々書いてしまいました。ご不快でしたらごめんなさい。
>
とんでもない、感謝しています。
> ??
> 以下の文を拝見すると、アダルトチルドレン(AC)の意味を誤解
>しておられませんか?ACは、「子供っぽい大人」の意味ではありま
>せん。
ご指摘有難う御座いました。
私は初めてACの意味を知りました。そしてそんな名称があるんだな、とちょっと感動しました。
と言うのは、私はACだったのです。
樹村さんに指摘されて日本とアメリカのサイトでACを調べました。アメリカのサイトではアダルトチルドレンだけの名称は殆どなく(私はちょっと和製英語っぽいと思うのですが)アダルトチルドレン オブ 〜になっていて、その〜の部分がアルコール依存症から、機能不全な家庭、性的虐待、早期に離婚、などなど何十ものカテゴリーがあって驚きました。
今まで自分のような人は他にはいない(めったに遭遇しないので)と思っていたので、名称がある上、そんな風にサポートしているグループがある事に驚きました。
「だった」、と言うのは今の私は交流分析で言う「I'm okay」という状態で、過去のトラウマの後遺症は多少あっても、そこからは抜け出せたのです。ただその間のくら〜い9年間の事は今でもあまり話したくないので、こういうのは全く抜け出すというわけにはいかないのだと思います。今は脳溢血の後遺症で仕事もしていない父は大人しくなっていて、その昔自分の子どもを殺そうとしていたなんて覚えてもいないのかしら、とふと思う事があります。
> 「NOと言えず、自分を酷使する」「良い子・良い人を演じ過ぎ」
> 「完璧な自分をイメージし過ぎ」「自分を責めてばかりいる」
>とかですね。子供っぽいどころか、表面的には逆に奇妙に大人過ぎる
>人。それで苦しい人生を歩んじゃう。鬱になったり...
>
なるほど・・・
まあ、私の事はどうでもいいのですが。(話がそれてすみません)
> 大変ですね。子供がもう一人いるようなもの?
夫に関してはそうですね。(笑)
>
> ただ、「悪役を演じて貰う」のは、別に意識的にやって貰わなくて
>も良いんです。そうし向けてしまえば。子供をキツイ言葉で叱り飛ば
>すのは、ご主人、自然にやりそうですよね?(私の父親は、その点ほ
>とんど子供は無視・非干渉でした)。
自分が子どもみたいなので、ちょっと出来ないかもしれません。
叱る、と自分の感情のままにののしるのは違いますから。
昨日も、交流分析の話をして、今息子が受けているプレイセラピーというのは絵とか文(想像でも)で自分を表現する事で、日頃自分が表現出来ないジレンマを解消するうちに、自信がついて、少しずつ表現出来るようになってくるセラピーなんだって、と話すと、「あいつがお爺さんになった頃だろ、その効果が出るの」とか言っていました。いつもそうやって話をはぐらかして、まるで真実に直面するのが怖いみたいです。それこそ交流分析で言うゲームなのでしょうか。
主人に関しては普通の返事が返って来るのは難しいみたいで、何でもおちゃらけで返事したり、こき下ろしたり、人が真面目に話している時とそうでない時の区別がつかないみたいです。
だから息子にも悪い冗談を言って傷つける事が多いのです。息子は言葉通りに受け取ると何度も言ってあるのにからかうし、何の前触れもなく突然(癇癪も起こしてないのに)息子の癇癪を責めるだけでなく彼を怒鳴りつけたりします。(最近は無視しているのは自分が何か言うと変な事になるのが怖いからだそうです)
14歳の娘にもそうなのですが、娘にコテンコテンに言い負かされています。
また息子でも娘でも私が叱っていると必ず便乗して叱ってきます。それも私より口汚く叱ります。一人の親が叱ってる時には、もう1人の親は叱らないで、と言ってるし、彼が叱る必要もないのに、まるで突然気が大きくなったように言い始めます。
母は、うちの夫は娘には友達感覚、平等に話している、と言います。娘もそう感じていると言っていました。そもそもおちゃらけも、大学時代にそれをして受けたので学習したようで、高校までの友達に聞くと話をしない子だったそうで、本人も家でも学校でも殆ど話をしないし、友達もいないできた、と言っています。だから話始めたのは大学からなのです。その話し方を今でも引きずっているようです。
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