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▼きんぴらさん:
はじめまして。
小4の長男(モナ)が今年の4月末に初めてアスペの診断を受けたものです。
きんぴらさんのスレを読んで数ヶ月前の自分とよく似ているなぁと思いました。
モナは小さい時から多動で衝動的で「何か変?」と思い、いろんなところに相談に行きましたが、知能が低くないため、どこでも様子を見ましょうと言われ続け、かといって幼稚園や学校からの苦情は絶えず苦しい思いをしてきました。
きんぴらさんの息子さんは転校する前までは上手くやってこれていたんですよね?今の学校の先生の対応のひどさに驚きました。もう少しやわらかいものの言い方が出来ないんでしょうかね。
私なんて、モナがアスペと診断される前に友達からの依頼で自閉症の子供たちのボランティアをするための「自閉症を理解する講座」を受けたことがありましたが、モナに似ているなあと思ったものの、その時は自分の子が自閉症だなんて全く思いませんでしたよ。
「こういう子がいても良いかな。」くらいにしか思っていなかったきんぴらさんのお気持ちが良くわかります。
あまりの学校からの苦情のため、一時ノイローゼ気味になってしまった私が、モナに「こんなに問題を起こして来るんだったら、お母さんは死ぬからね!!」と言ってしまい、それを真に受けたモナが、学校で自殺未遂を起こし、学校に呼ばれた時に、初めて養護の先生から「発達障害があるようですね。」と地域の療育センターの受診を勧められました。その時も養護の先生は「この子は両親に愛されてるから大丈夫。今は周りもやんちゃな年頃だから問題を起こして辛いかもしれないけど、そのうち自分で解決法を身につけられれば問題を起こさなくなってくるから。」と励ましてくれました。
3月末に初めて療育センターに電話して(その時も電話で詳しく話を聞いてくれて「大変でしたね。」と温かい言葉をかけていただきました。)4月末に初診、5月末に検査をし、今週末にいよいよ詳しい検査結果が聞けることになっています。
本当に毎日でも相談したいくらいの心境だったので、この3ヶ月は長く感じられました。どう過ごせば良いのか途方にくれた時期もありました。(その間にもモナは事件を起こし、苦情があちこちから寄せられていたので。)
アスペに関する本を買って読んだり、ネットでいろいろ検索したり、何よりこういう掲示板で自分と同じような悩みを抱えてる人の投稿を読んだり、自分でも書き込んだりしているうちに何とか3ヶ月待っていられたような感じでした。
きんぴらさんも、これから長い道のりになるかもしれませんが、一緒にがんばっていけたらいいですね。
そしてよき理解者にたくさんめぐり合うことが出来るようにお祈りしてます。
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