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長らく御無沙汰してました。
▼しろまさん:
>毎日思っているだけども、日本人って障害を持つ人に対しては非常に冷たいですよね。障害を持って生まれたのが悪い、という感じで。それはそう、日本人はじぶんのことしか考えない。
私も感じてます。
でもすべての日本人が障害者に冷たいわけでもない、ということも感じてます。
私は昨年まで北海道の室蘭に住んでいましたが、今にして思えば、あそこほど障害者に冷たい環境はありませんでした。(その理由は、「名前」=「Chiquitita」で検索して過去ログを御覧いただくと解ることなので、改めてここではコメントしません)
現在住んでいる茨城(特に県北)は、余所者に対してもフレンドリーであるだけでなく、障害者差別も少ない環境であると感じています。(身障者を「ヨッパライ」呼ばわりする近所の小学生の悪ガキどももいるが)
でも平均して地方のほうが障害者差別は確かにひどいですね。
>デイケアでは孤立状態。だってそうだもの。自分には人と話すのがキライだし、みんなと話が合わない。精神病の人は治るけども、アスペルガー症候群は死ぬまで治らない。それでますます絶望してしまう。
確かにASは治るものではありませんが、ASから派生した2次障害(鬱状態や不安神経症・パニック障害・強迫性障害など)は治ります。これだけでもだいぶ気楽になるんじゃないかな?
私の場合は、決して順調とはいえないまでも、対人関係のPTSDは解決に着実に近づいているので、私のコメントも不幸自慢よりはそのうちお惚気自慢のほうが多くなるかと思います。
>多くの日本人は自分のことを、お前は不良品、欠陥品だから、野垂れ死にしてしまえ、というふうに捨ててかかる。今は両親がいるから、大丈夫だけれども、いなくなったら、多くの日本人が言うように、野垂れ死にしなきゃならないんだろうか。こんな日本人をあなたたちは許せますか?
そうですね、障害者自立支援法案を見ても解るように、むしろ障害者いじめとでも言わんばかりの内容の法律がこれからまさにまかり通らんとしています。
そしてこの法律をごり押ししようとした政府は、ニュースでも御覧のとおり郵政民営化法案の成立に際しても、民主主義とは名ばかりの時代錯誤とでも言うべき強硬手段をとりました。
でも我々だって負けてはいられません。
不安感を押し殺してでも北海道を捨てて新天地を茨城に求めた私はたまたま幸運だったと思いますが、貴方にも、今の環境で不平不満をぶちまけるよりも、可能であれば新しい環境に希望の光を求めることができればいいな、と思います。
障害者差別はどこへ行ってもなくならないでしょう。でもどうせ障害者差別に悩まされるなら、少しでも差別の少ない環境に住みたいとは思いませんか?
愚痴をこぼすのは大いに結構ですが、ただ愚痴るだけでは問題は解決しません。
心の準備が整ってからでも構わないので、今感じている2次障害をすべて解決してから新しい環境に臨むのがよろしいでしょう。
我々は常に味方です♪♪♪
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